シェルトンが逆転勝利で今季のクレーコートシーズンをスタート [US男子クレーコート選手権]
ATPツアー公式戦「Fayez Sarofim & Co. US男子クレーコート選手権」(ATP250/アメリカ・テキサス州ヒューストン/4月1~7日/賞金総額74万2350ドル/クレーコート)の男子シングルス2回戦で、第1シードのベン・シェルトン(アメリカ)がジズー・ベルグス(ベルギー)に3-6 6-4 6-3で逆転勝利をおさめてベスト8に進出した。
上位4シードは1回戦がBYEで免除されており、シェルトンはこの試合が今季のクレーコート初戦だった。3-3から2度連続でサービスダウンを喫して第1セットを落としたシェルトンは第2セット第7ゲームで初めてブレークしたリードを守ってセットオールに追いつき、第3セットで相手のサービスゲームを2度破って2時間25分で試合を締めくくった。
シェルトンは次のラウンドで、リンキー・ヒジカタ(オーストラリア)を6-1 6-4で破って勝ち上がったブランドン・ナカシマ(アメリカ)と対戦する。
そのほかの試合では第7シードのマルコス・ギロン(アメリカ)が同胞のJ.J.ウルフ(アメリカ)を6-4 6-3で下し、ルチアーノ・ダルデリ(イタリア)は第2シードのフランシスコ・セルンドロ(アルゼンチン)に6-4 2-6 7-6(4)で競り勝ち、勝ち上がった両者が準々決勝で顔を合わせることになった。
写真◎Getty Images
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