穂積絵莉/二宮真琴はワイルドカードのアメリカペアに逆転負けを喫して決勝進出ならず [WTAチャールストン]

写真は穂積絵莉(左)/二宮真琴(日本住宅ローン/エディオン)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦「クレジット・ワン・チャールストン・オープン」(WTA500/アメリカ・サウスカロライナ州チャールストン/4月1~7日/賞金総額92万2573ドル/クレーコート)の女子ダブルス準決勝で、穂積絵莉(日本住宅ローン)/二宮真琴(エディオン)はワイルドカード(主催者推薦枠)で出場したアシュリン・クルーガー/スローン・スティーブンス(ともにアメリカ)に7-5 0-6 [4-10]で逆転負けを喫した。試合時間は1時間26分。

 二宮と穂積の1994年生まれコンビは、今季11回目のダブルス出場。昨年は8大会でペアを組み、9月の東京(WTA500/ハードコート)を含む3大会で準優勝を飾った。

 ふたりは2018年フレンチ・オープン(フランス・パリ/クレーコート)で日本人ペアとして同種目で史上初のグランドスラム決勝に進出したほか、WTAツアーで3つのタイトルを保持している。

 今大会での穂積/二宮は1回戦で第2シードのキャロライン・ドラハイド/デザレー・クラブチェク(ともにアメリカ)を5-7 6-4 [10-3]で倒す番狂わせを演じ、準々決勝ではチャン・ハオチン(台湾)/ベロニカ・クデルメトワ(ロシア)を6-4 0-6 [10-5]で破って4強入りを決めていた。

 クルーガー/スティーブンスは最終ラウンドで、リューメラ・キッチュノック/ナディヤ・キッチュノック(ともにウクライナ)と対戦する。キッチュノック姉妹は前日に行われた準決勝で、第4シードのニコール・メリカ マルチネス(アメリカ)/エレン・ペレス(オーストラリア)を7-6(4) 6-7(2) [13-11]で下して勝ち上がった。

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写真◎Getty Images

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