公益財団法人日本テニス協会（JTA）が主催する今年最初の国内ジュニア全国大会「MUFG全国ジュニアテニストーナメント」（4月9～13日／愛知県名古屋市・東山公園テニスセンター／砂入り人工芝コート）の大会3日目は男女シングルス3回戦と準々決勝が行われ、それぞれベスト4が出揃った。

　男子は第2シードの渡邉栞太（広島／Tension）、第5シードの川西飛生（石川／KPI ACADEMY）、第10シードの鈴木琉斗（神奈川／慶應義塾高校）、長友春鷹（奈良／YeLL）が4強入りを決めた。準決勝では渡邉が川西と、鈴木は長友と対戦する。

　MUFG全国ジュニアテニストーナメントは16歳以下の男女シングルス各64ドローで争われる全国大会で、海外派遣選手の選考会を兼ねている。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[　]数字はシード順位

大会3日目◎試合結果｜男子

男子シングルス3回戦

○5長友春鷹（奈良／YeLL）6-4 6-1 ●4安藤大和（大分／大分舞鶴高校）

○11白田琥汰朗（神奈川／クリエイトTA）6-1 6-0 ●16西山蒼司（大阪／大阪国際中学校高等学校）[6]

○22稗田光（東京／関西高校）4-6 7-6(2) 7-5 ●17奈良恒輝（埼玉／グリーンテニスプラザ）[3]

○25鈴木琉斗（神奈川／慶應義塾高校）[10] 6-2 6-2 ●32今井力輝（岐阜／HIDE・テニスアカデミー）[7]

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○33川西飛生（石川／KPI ACADEMY）[5] 6-1 6-2 ●39古川蒼空（宮崎／シーガイアテニスアカデミー）

○41香川荘太（香川／PDT）[15] 6-3 6-1 ●45小林兼輔（東京／桜田倶楽部）

○49戸邉悠真（千葉／吉田記念テニス研修センター）[8] 6-4 6-2 ●56義基耀（三重／三重GTC）[9]

○64渡邉栞太（広島／Tension）[2] 0-6 6-3 6-1 ●57柳宏優（山梨／ISHII TENNIS ACADEMY）[13]

男子シングルス準々決勝

○5長友春鷹（奈良／YeLL）6-2 6-4 ●11白田琥汰朗（神奈川／クリエイトTA）

○25鈴木琉斗（神奈川／慶應義塾高校）[10] 6-2 6-4 ●22稗田光（東京／関西高校）

○33川西飛生（石川／KPI ACADEMY）[5] 6-4 6-3 ●41香川荘太（香川／PDT）[15]

○64渡邉栞太（広島／Tension）[2] 6-2 6-3 ●49戸邉悠真（千葉／吉田記念テニス研修センター）[8]