2023-04-08

ジュニア

今年最初の国内ジュニア全国大会は田畑遼(埼玉/むさしの村ローンテニスクラブ)と野口紗枝(神奈川/レニックステニススクール)が優勝 [MUFGジュニア2023]

写真は優勝を飾った田畑遼(埼玉/むさしの村ローンテニスクラブ:右)と野口紗枝(神奈川/レニックステニススクール)(写真提供◎公益財団法人日本テニス協会)


 公益財団法人日本テニス協会(JTA)が主催する今年最初の国内ジュニア全国大会「MUFG全国ジュニアテニストーナメント」(4月4~8日/愛知県名古屋市・東山公園テニスセンター/砂入り人工芝コート)は最終日を迎え、男女シングルス決勝が行われた。

 男子決勝は第8シードの田畑遼(埼玉/むさしの村ローンテニスクラブ)が第7シードの松村怜(静岡/あおやま庭球塾)を6-7(1) 7-5 6-1で倒し、女子決勝は第7シードの野口紗枝(神奈川/レニックステニススクール)がノーシードから勝ち上がってきた上方璃咲(千葉/あじさいMTCアカデミー)に3-6 6-1 7-6(2)で競り勝ちそれぞれ優勝を飾った。

 3位決定戦は男子が第3シードの川西飛生(石川/TEAM KIT)、女子は第1シードの山本晄(群馬/MAT Tennis Academy)が勝利をおさめた。

 MUFG全国ジュニアテニストーナメントは16歳以下の男女シングルス各64ドローで争われる全国大会で、海外派遣選手の選考会を兼ねている。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、WCはワイルドカード(主催者推薦枠)

大会最終日◎試合結果

男子シングルス決勝

○16田畑遼(埼玉/むさしの村ローンテニスクラブ)[8] 6-7(1) 7-5 6-1 ●49松村怜(静岡/あおやま庭球塾)[7]

女子シングルス決勝

○49野口紗枝(神奈川/レニックステニススクール)[7] 3-6 6-1 7-6(2) ●28上方璃咲(千葉/あじさいMTCアカデミー)

男子3位決定戦

○1川西飛生(石川/TEAM KIT)[3] 6-2 2-6 6-3 ●2佐藤怜(埼玉/レイムテニスセンター)[4]

女子3位決定戦

○1山本晄(群馬/MAT Tennis Academy)[1/WC] 6-3 6-3 ●2市岡梓奈(埼玉/グリーンテニスプラザ)[9]

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写真提供◎公益財団法人日本テニス協会

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