バーテンズの途中棄権でオスタペンコが準々決勝へ [ストラスブール国際]

WTAツアー公式戦の「ストラスブール国際」(WTAインターナショナル/フランス・ストラスブール/9月20~26日/賞金総額22万5500ユーロ/クレーコート)の女子シングルス2回戦残り4試合が行われ、ベスト8が出揃った。

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 第4シードのアーニャ・サバレンカ(ベラルーシ)がアンナ・ブリンコワ(ロシア)を1-6 6-4 6-2で、カテリーナ・シニアコバ(チェコ)が第7シードのエカテリーナ・アレクサンドロワ(ロシア)を6-2 6-4で、日本の日比野菜緒(ブラス)がザリナ・ディアス(カザフスタン)を7-5 6-3で下し、エレナ・オスタペンコ(ラトビア)は第3シードのキキ・バーテンズ(オランダ)が第3セット途中で左アキレス腱の故障で棄権したため勝ち上がった。

 準々決勝では、第2シードのエリナ・スビトリーナ(ウクライナ)がジル・タイヒマン(スイス)と、サバレンカがシニアコバと、第5シードのエレナ・リバキナ(カザフスタン)が予選勝者のジャン・シューアイ(中国)と、オスタペンコは日比野と対戦する。(テニスマガジン)

※写真は昨年のフレンチ・オープンでのエレナ・オスタペンコ(ラトビア)(Getty Images)

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