角陽太(岡山大2年)と近藤唯(松山大2年)が優勝、近藤は単複2冠 [R6春季中国四国学生]

写真はシングルスで優勝を飾った角陽太(岡山大学2年/左)と近藤唯(松山大学2年)(写真提供◎中国四国学生テニス連盟)


 中国四国学生テニス連盟が主催する「2024年度春季中国四国学生テニス選手権大会」(広島県広島市・広域公園テニスコート/本戦5月13~18日/ハードコート)が開催され、各種目のチャンピオンが決定した。

 男子シングルス決勝は第1シードの角陽太(岡山大学2年)が第9~12シードの谷﨑恭祐(広島大学4年)を6-0 6-2で下し、女子シングルス決勝は第2シードの近藤唯(松山大学2年)が第2シードの今川さくら(松山大学4年)との同校対決を5-7 6-3 7-5で制してそれぞれ優勝を飾った。

 ダブルスは第2シードの寒作悠司/万道麻央(松山大学3年/3年)と第1シードの阪口明香(松山大学3年)/近藤がタイトルを獲得し、近藤は単複2冠を達成した。

 今大会は男子シングルス64ドロー、女子シングルス32ドロー、男子ダブルス32ドロー、女子ダブルス16ドローで争われた。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位

上位の試合結果

男子シングルス決勝

○1角陽太(岡山大学)[1] 6-0 6-2 ●41谷﨑恭祐(広島大学)[9-12]

男子シングルス準決勝

○1角陽太(岡山大学)[1] 6-1 6-2 ●17新城慶大(徳島大学)[5-8]

○41谷﨑恭祐(広島大学)[9-12] 6-1 6-4 ●64髙村周成(岡山大学)[2]

男子シングルス準々決勝

○1角陽太(岡山大学)[1] 6-1 6-3 ●9大村駿斗(広島大学)[9-12]

○17新城慶大(徳島大学)[5-8] 6-7(1) 7-6(5) 7-5 ●32寒作悠司(松山大学)[3-4]

○41谷﨑恭祐(広島大学)[9-12] 6-4 4-6 6-3 ●33河野優(松山大学)[3-4]

○64髙村周成(岡山大学)[2] 6-7(3) 6-1 6-2 ●56山内渉(愛媛大学)[9-12]

女子シングルス決勝

○9近藤唯(松山大学)[5-8] 5-7 6-3 7-5 ●32今川さくら(松山大学)[2]

女子シングルス準決勝

○9近藤唯(松山大学)[5-8] 不戦勝 ●1吉田涼音(山口大学)[1]

○32今川さくら(松山大学)[2] 6-1 6-0 ●17阪口明香(松山大学)[3-4]

女子シングルス準々決勝

○1吉田涼音(山口大学)[1] 6-1 6-2 ●6河野由衣(県立広島大学)

○9近藤唯(松山大学)[5-8] 7-5 5-7 6-1 ●13平川瑠菜(広島経済大学)

○17阪口明香(松山大学)[3-4] 6-3 6-1 ●24青梨里咲(島根大学)[5-8]

○32今川さくら(松山大学)[2] 6-0 6-2 ●27石田紗月(広島大学)

男子ダブルス決勝

○32寒作/万道(松山大学)[2] 0-6 6-4 7-6(0) ●9角/Pun(岡山大学)[5-8]

男子ダブルス準決勝

○9角/Pun(岡山大学)[5-8] 6-3 6-4 ●3三代/新城(徳島大学)

○32寒作/万道(松山大学)[2] 7-5 7-5 ●20北岡/溝渕(松山大学)

女子ダブルス決勝

○1阪口/近藤(松山大学)[1] 6-2 6-1 ●16今川/西本(松山大学)[2]

女子ダブルス準決勝

○1阪口/近藤(松山大学)[1] 6-3 5-7 6-1 ●8梅林/石田(広島大学)[3-4]

○16今川/西本(松山大学)[2] 6-4 1-6 6-3 ●12青梨/井上(島根大学)


男子ダブルス優勝の寒作悠司(左)/万道麻央(松山大学3年/3年)(写真提供◎中国四国学生テニス連盟)


女子ダブルス優勝の阪口明香(左)/近藤唯(松山大学3年/2年)(写真提供◎中国四国学生テニス連盟)

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写真提供◎中国四国学生テニス連盟

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