フレンチ・オープン女子予選に日本勢4人が出場、17歳の齋藤咲良はグランドスラム一般の部に初挑戦

写真はオーストラリアン・オープンでの齋藤咲良(MAT Tennis Academy)(Getty Images)


 シーズン2つ目のグランドスラム大会「フレンチ・オープン」(フランス・パリ/予選5月20日~、本戦5月26日~6月9日/クレーコート)の予選ドローが発表され、女子の日本人選手は内島萌夏(安藤証券)、本玉真唯(安藤証券)、齋藤咲良(MAT Tennis Academy)、坂詰姫野(橋本総業ホールディングス)の4人が名を連ねた。

 内島が第9シード、本玉は第13シードとなり、4人はそれそれ別のブロックに入った。元ジュニア世界ランク2位で5月1日からプロ活動を開始した17歳の齋藤は、グランドスラム一般の部に初挑戦となる。

 5月20日(月)から24日(金)の5日間に渡って行われる予定のフレンチ・オープン予選は男女ともシングルス128ドローで争われ、3試合を勝ち抜いた各16名が本戦への出場権を手にする。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位

女子予選1回戦◎組み合わせ|日本人選手

65内島萌夏(日本/安藤証券)[9] vs 66ユスティナ・ミクルスキテ(リトアニア)

97本玉真唯(日本/安藤証券)[13] vs 98キャロル・ジャオ(カナダ)

53齋藤咲良(日本/MAT Tennis Academy)vs 54フランシスカ・ホルヘ(ポルトガル)

94坂詰姫野(日本/橋本総業ホールディングス)vs 93レア・ボスコビッチ(クロアチア)

続きを読むには、部員登録が必要です。

部員登録(無料/メール登録)すると、部員限定記事が無制限でお読みいただけます。

いますぐ登録

写真◎Getty Images

Pick up

Related

Ranking of articles