内島萌夏と齋藤咲良が予選決勝へ、本玉真唯は途中棄権 [フレンチ・オープン]
シーズン2つ目のグランドスラム大会「フレンチ・オープン」(フランス・パリ/予選5月20日~、本戦5月26日~6月9日/クレーコート)の予選3日目は、男女の2回戦各32試合が行われた。
女子の日本人選手は勢は第9シードの内島萌夏(安藤証券)とグランドスラム一般の部に初挑戦となる17歳の齋藤咲良(MAT Tennis Academy)が本戦入りに王手をかけたが、第13シードの本玉真唯(安藤証券)は第1セット2-5とリードされた時点でリタイアした。
予選決勝では内島がペトラ・マルシンコ(クロアチア)と、齋藤はルチヤ・シリッチ バガリッチ(クロアチア)と対戦する。
フレンチ・オープン予選は男女ともシングルス128ドローで争われ、3試合を勝ち抜いた各16名が本戦への出場権を手にする。
※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、Ret.は途中棄権
予選3日目|5月22日
女子予選2回戦◎試合結果|日本人選手
○65内島萌夏(日本/安藤証券)[9] 6-4 6-2 ●67ペトラ・マルシンコ(クロアチア)
●97本玉真唯(日本/安藤証券)[13] 2-5 Ret. ○99クリスティナ・ディヌ(ルーマニア)
○53齋藤咲良(日本/MAT Tennis Academy)6-2 6-2 ●56アリシア・パークス(アメリカ)[28]
女子予選決勝◎組み合わせ|日本人選手
65内島萌夏(日本/安藤証券)[9] vs 70ラルカ・シェルバン(キプロス)
53齋藤咲良(日本/MAT Tennis Academy)vs 50ルチヤ・シリッチ バガリッチ(クロアチア)
写真◎Getty Images
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