男子は楠原悠介が優勝、中川舜祐とのダブルスも制して2冠達成 [第98回関東オープン]

写真は男子シングルスで優勝を飾った楠原悠介(伊予銀行/左)と準優勝の竹島駿朗(JITC)(写真提供◎関東テニス協会)


 公益財団法人日本テニス協会(JTA)公認大会「2024年度第98回関東オープンテニス選手権大会」(J1-7/東京都江東区・有明テニスの森公園コート/本戦5月20~25日/賞金総額:男女各100万円/ハードコート)が開催され、各種目のチャンピオンが決定した。

 男子シングルス決勝は第2シードの楠原悠介(伊予銀行)が第3シードの竹島駿朗(JITC)を6-4 6-1で退け、全試合ストレート勝利で優勝を飾った。

 楠原は中川舜祐(伊予銀行)とのペアで第1シードとして出場したダブルスでも勝ち上がり、決勝で第2シードの竹島/菊池玄吾(エキスパートパワーシズオカ)を6-3 6-4で下して単複2冠を達成した。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位

上位の試合結果|男子

男子シングルス決勝

○64楠原悠介(伊予銀行)[2] 6-4 6-1 ●17竹島駿朗(JITC)[3]

男子シングルス準決勝

○17竹島駿朗(JITC)[3] 6-3 6-3 ●16大塚健太郎(伊予銀行)[7]

○64楠原悠介(伊予銀行)[2] 6-4 6-2 ●38片山楓(マサスポーツシステム)

男子シングルス準々決勝

○16大塚健太郎(伊予銀行)[7] 6-2 6-4 ●4石垣秀悟(日本大学)

○17竹島駿朗(JITC)[3] 1-6 6-2 6-2 ●28林航平(慶應義塾大学)

○38片山楓(マサスポーツシステム)2-6 6-4 6-1 ●46手嶋海陽(日本大学)

○64楠原悠介(伊予銀行)[2] 6-4 6-3 ●49田代悠雅(SYSテニスクラブ)[5]

男子ダブルス決勝

○1中川舜祐/楠原悠介(伊予銀行)[1] 6-3 6-4 ●16竹島駿朗/菊池玄吾(JITC/エキスパートパワーシズオカ)[2]

男子ダブルス準決勝

○1中川舜祐/楠原悠介(伊予銀行)[1] 7-6(6) 6-3 ●16坂井勇仁/小見山僚(ノア・インドアステージ/ノアインドアステージ)[7]

○16竹島駿朗/菊池玄吾(JITC/エキスパートパワーシズオカ)[2] 6-4 7-5 ●24小林雅哉/河野甲斐(リコー)[3]


左から男子ダブルス優勝の中川舜祐(伊予銀行)、楠原悠介(伊予銀行)、準優勝の竹島駿朗(JITC)、菊池玄吾(エキスパートパワーシズオカ)(写真提供◎関東テニス協会)

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写真提供◎関東テニス協会

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