日比野菜緒はメルテンスに逆転負けで3年ぶり2度目の本戦勝利ならず [ウインブルドン]
シーズン3つ目のグランドスラム大会「ウインブルドン」(イギリス・ロンドン/本戦7月1~14日/グラスコート)の女子シングルス1回戦で、日比野菜緒(ブラス)はエリース・メルテンス(ベルギー)に6-2 2-6 4-6で逆転負けを喫した。試合時間は1時間51分。
同大会に2年連続7度目(2015年と19年の予選敗退を含む)の出場となる29歳の日比野は、2021年に本戦で1勝をマーク。昨年は予選決勝で敗れたがラッキールーザーで本戦入りし、1回戦でアリゼ・コルネ(フランス)に2-6 2-6で敗れていた。
日比野は3月のインディアンウェルズ(WTA1000/ハードコート)を最後にシングルスのツアー本戦で勝てておらず、マッチ9連敗となった。
この結果でメルテンスは、日比野との対戦成績を2勝0敗とした。両者は2017年1月にホバート(WTAインターナショナル/ハードコート)の予選で一度対決しており、メルテンスが6-3 6-4で勝っていた。
メルテンスは2回戦で、ラッキールーザー(予選決勝で敗れたが欠場者が出たため本戦出場権を得た選手)のレナタ・サラスア(メキシコ)とワイルドカード(主催者推薦枠)で出場したエマ・ラドゥカヌ(イギリス)の勝者と対戦する。
クリスティーナ・ブクサ(スペイン)とのペアでダブルスにもエントリーしている日比野は、タチアナ・マリア(ドイツ)/アランチャ・ラス(オランダ)と初戦で顔を合わせる予定になっている。
写真◎Getty Images
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