内山靖崇とマルタンの初コンビは1回戦で敗退 [楽天ジャパンオープン]

国内唯一のATPツアー公式戦「楽天ジャパンオープン」(ATP500/東京都江東区・有明コロシアムおよび有明テニスの森公園コート/本戦9月30日~10月6日/賞金総額204万6340ドル/ハードコート)の男子ダブルス1回戦で、ワイルドカード(主催者推薦枠)で出場したファブリス・マルタン(フランス)/内山靖崇(北日本物産)はロハン・ボパンナ(インド)/デニス・シャポバロフ(カナダ)に3-6 6-7(3)で敗れた。試合時間は1時間21分。

 マルタンと内山は、今大会で初めてペアを組んでダブルスに出場。2017年にマクラクラン勉(日本)とのコンビで臨んだ内山は、ATPツアーで唯一となるタイトルを獲得していた。

楽天ジャパンオープン2019|トーナメント表

 内山はシングルスで勝ち残っており、この日行われた2回戦でラドゥ・アルボット(モルドバ)を6-7(2) 6-3 6-4で倒して8強入りを決めていた。

 ボパンナ/シャポバロフは準々決勝で、ニコラ・メクティッチ/フランコ・シュクゴール(ともにクロアチア)と対戦する。メクティッチ/シュクゴールは1回戦で、第1シードのマルセル・グラノイェルス(スペイン)/ホレイショ・ゼバロス(アルゼンチン)を6-4 7-6(3)で下しての勝ち上がり。

※写真はファブリス・マルタン(後ろ)/内山靖崇(フランス/北日本物産)
撮影◎小山真司 / SHINJI OYAMA

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