ジョコビッチが添田豪を下して準々決勝へ [楽天ジャパンオープン]

国内唯一のATPツアー公式戦「楽天ジャパンオープン」(ATP500/東京都江東区・有明コロシアムおよび有明テニスの森公園コート/本戦9月30日~10月6日/賞金総額204万6340ドル/ハードコート)の男子シングルス2回戦で、第1シードのノバク・ジョコビッチ(セルビア)がワイルドカード(主催者推薦枠)で出場した添田豪(GODAI)を6-3 7-5で下し、ベスト8に進出した。試合時間は1時間34分。

 今大会に初めて出場した32歳のジョコビッチは、1回戦で予選勝者のアレクセイ・ポプリン(オーストラリア)を6-4 6-2で破って勝ち上がっていた。

楽天ジャパンオープン2019|トーナメント表

 両者は今回が初対戦。日本で初めての公式戦をプレーしているジョコビッチは、4回戦を途中棄権したUSオープン(アメリカ・ニューヨーク/ハードコート)以来の大会に臨んでいる。

 今シーズンのジョコビッチはオーストラリアン・オープン(オーストラリア・メルボルン/ハードコート)とウインブルドン(イギリス・ロンドン/グラスコート)でグランドスラム制覇を果たすなど、世界ランク1位をキープして今大会を迎えている。

 ジョコビッチは準々決勝で、第5シードのルカ・プイユ(フランス)と西岡良仁(ミキハウス)の勝者と対戦する。

※写真はノバク・ジョコビッチ(セルビア)
撮影◎小山真司 / SHINJI OYAMA

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