添田豪が世界1位ジョコビッチに挑むもストレートで敗れる [楽天ジャパンオープン]

国内唯一のATPツアー公式戦「楽天ジャパンオープン」(ATP500/東京都江東区・有明コロシアムおよび有明テニスの森公園コート/本戦9月30日~10月6日/賞金総額204万6340ドル/ハードコート)の男子シングルス2回戦で、添田豪(GODAI)は第1シードのノバク・ジョコビッチ(セルビア)に3-6 5-7で敗れた。試合時間は1時間34分。

 今大会に2年ぶり14回目の出場となった35歳の添田は、ワイルドカード(主催者推薦枠)を得て13度回目の本戦入り。前回プレーした2017年は、1回戦でアドリアン・マナリノ(フランス)に5-7 6-7(3)で敗れていた。

楽天ジャパンオープン2019|トーナメント表

 両者は今回が初対戦。日本で初めて公式戦でプレーしている32歳のジョコビッチは、4回戦を途中棄権したUSオープン(アメリカ・ニューヨーク/ハードコート)以来の大会に臨んでいる。

 今週の添田は1回戦でヤン レナード・ストルフ(ドイツ)を4-6 7-6(4) 6-3で倒し、初の本戦勝利を挙げていた。

 ジョコビッチは準々決勝で、第5シードのルカ・プイユ(フランス)と西岡良仁(ミキハウス)の勝者と対戦する。

※写真は2回戦終了後、コートを去る添田豪(GODAI)、奥にノバク・ジョコビッチ(セルビア)(撮影◎小山真司 / SHINJI OYAMA)

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