ギロンとユーバンクスが勝利でシングルスのベスト4を地元アメリカ勢が独占 [名誉の殿堂オープン]

写真はテラ・ウォルトマン・オープンでのマルコス・ギロン(アメリカ)(Getty Images)


 ATPツアー公式戦「インフォシス名誉の殿堂オープン」(ATP250/アメリカ・ロードアイランド州ニューポート/7月15~21日/賞金総額74万2350ドル/グラスコート)の男子シングルス準々決勝で、第2シードのマルコス・ギロン(アメリカ)が予選勝者のアレックス・ボルト(オーストラリア)を6-4 6-1で下して4強入りを決めた。

 試合を通して3度あったブレークポイントをすべてセーブしたギロンは3-4から3ゲームを連取して第1セットを先取し、第2セットで相手のサービスゲームを3度破って1時間14分で快勝した。

 ギロンは次のラウンドで、第6シードのアレクサンダー・ブキッチ(オーストラリア)を6-2 4-6 7-6(3)で破って勝ち上がった同胞で第4シードのクリストファー・ユーバンクス(アメリカ)と対戦する。

 前日には第3シードのアレックス・ミケルセン(アメリカ)とワイルドカード(主催者推薦枠)で出場した元世界ランク17位のライリー・オペルカ(アメリカ)が準々決勝を突破しており、シングルスのベスト4を地元アメリカ勢が独占した。

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写真◎Getty Images

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