準々決勝で島袋将に勝った内山靖崇がベスト4 [グランビー・チャレンジャー]

写真は2022年オーストラリアン・オープンでの内山靖崇(積水化学工業)(Getty Images)


 ATPツアー下部大会「グランビー・ナショナルバンク選手権」(チャレンジャー75/カナダ・ケベック州グランビー/7月15~21日/賞金総額8万2000ドル/ハードコート)の男子シングルス準決勝で、第3シードの内山靖崇(積水化学工業)は第3シードのテレンス・アトマン(フランス)に3-6 6-3 4-6で惜敗した。試合時間は1時間54分。

 31歳の内山がチャレンジャー大会の同種目でベスト4に進出したのは、6度目の優勝を飾った4月の釜山(チャレンジャー125/ハードコート)以来でキャリア24回目となる。

 今大会での内山は1回戦でリアム・ドラクル(カナダ)を4-6 7-5 6-4で、2回戦でハディ・ハビブ(レバノン)を6-2 3-6 6-3で、準々決勝では島袋将(有沢製作所)を5-7 6-4 7-6(4)で破って4強入りを決めていた。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、WCはワイルドカード(主催者推薦枠)、Qは予選勝者、、Altは繰り上がり出場

日本人選手の試合結果

男子シングルス準決勝

●17内山靖崇(日本/積水化学工業)[7] 3-6 6-3 4-6 ○32テレンス・アトマン(フランス)[2]

男子シングルス準々決勝

○17内山靖崇(日本/積水化学工業)[7] 5-7 6-4 7-6(4) ●21島袋将(日本/有沢製作所)

男子シングルス2回戦

○17内山靖崇(日本/積水化学工業)[7] 6-2 3-6 6-3 ●20ハディ・ハビブ(レバノン)

○21島袋将(日本/有沢製作所)7-6(8) 7-6(5) ●24バンジャマン・ボンジ(フランス)[3]

●12野口莉央(日本/明治安田生命)[Q] 3-6 4-6 ○10ブルーノ・クズハラ(アメリカ)[Q]

男子シングルス1回戦

○17内山靖崇(日本/積水化学工業)[7] 4-6 7-5 6-4 ●18リアム・ドラクル(カナダ)

○21島袋将(日本/有沢製作所)6-1 6-4 ●22アルトゥール・ジャ(フランス)

●26清水悠太(日本/三菱電機)1-6 6-4 5-7 ○25トリスタン・ボイヤー(アメリカ)[8]

○12野口莉央(日本/明治安田生命)[Q] 3-7 7-5 6-3 ●11マルク・ラヤル(エストニア)

●13内田海智(日本/富士薬品)[Q] 3-6 7-6(2) 1-6 ○14フィリップ・セクリッチ(オーストラリア)

男子ダブルス1回戦

●13内田海智/ウー・トゥンリン(富士薬品/台湾)4-6 2-6 ○14クレメン・チデク/ルカ・サンチェス(フランス)

予選決勝

○1野口莉央(日本/明治安田生命)[1] 6-7(2) 6-3 7-5 ●3松田龍樹(日本/ノア・インドアステージ)

○13内田海智(日本/富士薬品)[4] 6-4 6-1 ●15コディ・ピアソン(オーストラリア)[Alt]

予選1回戦

○1野口莉央(日本/明治安田生命)[1] 3-6 7-6(5) 6-3 ●2クイン・ヴァンデカステール(アメリカ)

○13内田海智(日本/富士薬品)[4] 6-4 7-6(8) ●14ジェイデン・ウィークス(カナダ)[WC]

●21守屋宏紀(日本/安藤証券)[6] 3-6 4-6 ○22クーパー・ウイリアムズ(アメリカ)

○3松田龍樹(日本/ノア・インドアステージ)5-7 6-1 6-1 ●4ニック・チャペル(アメリカ)[12]

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写真◎Getty Images

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