パリ五輪出場予定の青山修子/柴原瑛菜が今季初のツアー参戦も初戦敗退 [プラハ・オープン]

写真は2023年GNP保険WTAファイナルズ・カンクンでの青山修子(右)/柴原瑛菜(近藤乳業/橋本総業ホールディングス)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦「ライブスポーツ・プラハ・オープン」(WTA250/チェコ・プラハ/7月21~26日/賞金総額26万7082ドル/クレーコート)の女子ダブルス1回戦で、第2シードの青山修子(近藤乳業)/柴原瑛菜(橋本総業ホールディングス)はワイルドカード(主催者推薦枠)で出場したベサニー・マテック サンズ(アメリカ)/ルーシー・サファロバ(チェコ)に2-6 5-7で敗れた。試合時間は1時間23分。

 2019年に引退した37歳のサファロバがマテック サンズと組んでダブルスに出場するのは、2018年USオープン(アメリカ・ニューヨーク/ハードコート)以来となる。同ペアは2015年から17年にかけてグランドスラム大会で5度栄冠に輝くなど、ツアー11勝を挙げた。

 パリ五輪テニス競技に出場予定の青山/柴原は、今季初のWTAツアー参戦。4月にビリージーンキングカップ・ファイナルズ予選(東京・有明コロシアム/室内ハードコート)でプレーしたが、アンナ・ダニリナ/ジベック・クランバエワ(カザフスタン)に6-7(7) 6-3 [9-11]で敗れていた。

 マテック サンズ/サファロバは次のラウンドで、バーボラ・パリコバ/ドミニカ・サルコバ(ともにチェコ)と対戦する。パリコバ/サルコバは1回戦で、フェン・シュオ(中国)/クランバエワを7-5 6-2で下して勝ち上がった。

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写真◎Getty Images

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