西岡良仁が夏の北米ハードコートシーズンを勝利でスタート [アトランタ・オープン]
ATPツアー公式戦「アトランタ・オープン」(アメリカ・ジョージア州アトランタ/7月22~28日/賞金総額84万1590ドル/ハードコート)の男子シングルス1回戦で西岡良仁(ミキハウス)が予選勝者のザカリー・スバイダ(アメリカ)を7-6(4) 6-3で退け、USオープン(アメリカ・ニューヨーク/ハードコート)に向けた夏の北米ハードコートシーズンを勝利でスタートした。試合時間は1時間26分。
同大会に2年連続3度目の出場となる28歳の西岡は、初参戦だった2016年にベスト4をマーク。第4シードで臨んだ昨年は、初戦となる2回戦でアレクサンダー・ブキッチ(オーストラリア)に6-4 5-7 6-7(3)で逆転負けを喫していた。
両者は今回が初顔合わせ。ツアー本戦でプレーするのが今季14大会目となる西岡は、マッチ9勝目(11敗)を挙げた。
西岡は2回戦で、第7シードのブランドン・ナカシマ(アメリカ)とマッケンジー・マクドナルド(アメリカ)の勝者と対戦する。
そのほかの日本勢は望月慎太郎(木下グループ)が予選に出場していたが、初戦で第2シードのアダム・ウォルトン(オーストラリア)に4-6 2-6で敗れていた。
アトランタ・オープンはATPツアー250に格付けされる大会で、シングルス28ドロー&ダブルス16ドローで争われる。
※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位
予選結果|日本人選手
予選1回戦
●6望月慎太郎(日本/木下グループ)4-6 2-6 ○5アダム・ウォルトン(オーストラリア)[2]
上位出場選手シード順位|男子シングルス
ベン・シェルトン(アメリカ)[1]
アドリアン・マナリノ(フランス)[2]
フランシス・ティアフォー(アメリカ)[3]
ジョーダン・トンプソン(オーストラリア)[4]
写真◎Getty Images
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