第4シードの西岡良仁は初戦でブキッチに逆転負け [アトランタ・オープン]

写真は西岡良仁(ミキハウス)(Getty Images)


 ATPツアー公式戦「アトランタ・オープン」(ATP250/アメリカ・ジョージア州アトランタ/7月24~30日/賞金総額82万2715ドル/ハードコート)の男子シングルス2回戦で、第4シードの西岡良仁(ミキハウス)はアレクサンダー・ブキッチ(オーストラリア)に6-4 5-7 6-7(3)で逆転負けを喫した。試合時間は2時間31分。

 上位4シードは1回戦がBYEで免除されており、西岡はこの試合が初戦だった。

 同大会に7年ぶりに出場した27歳の西岡は、初参戦だった2016年にベスト4をマーク。そのときは3試合を勝ち上がったあと、準決勝でニック・キリオス(オーストラリア)に3-6 6-3 3-6で敗れていた。

 この結果でブキッチは、西岡との対戦成績を1勝1敗のタイに追いついた。両者は2018年11月に兵庫(ATPチャレンジャー5万ドル/室内ハードコート)の2回戦で一度顔を合わせており、西岡が6-2 7-6(2)で勝っていた。

 ブキッチは準々決勝で、第5シードのクリストファー・ユーバンクス(アメリカ)とブランドン・ナカシマ(アメリカ)の勝者と対戦する。

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写真◎Getty Images

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