オリンピック初出場の内島萌夏は1回戦で東京大会銅メダリストのスビトリーナにストレート負け [2024パリ五輪テニス競技]

写真は内島萌夏(安藤証券)(Getty Images)


 世界的なスポーツの祭典「2024パリ五輪テニス競技」(フランス・パリ/7月27日~8月4日/クレーコート)の女子シングルス1回戦で、日本の内島萌夏(安藤証券)はエリナ・スビトリーナ(ウクライナ)に2-6 1-6で敗れた。試合時間は1時間1分。

 今シーズンを世界ランク172位でスタートした22歳の内島は5月からフレンチ・オープン(フランス・パリ/クレーコート)の2回戦でアーニャ・サバレンカ(ベラルーシ)に敗れるまでキャリア最長のマッチ19連勝を飾る過程でトップ100入りを果たし、ランキングを急激に駆け上がってオリンピック初出場を決めていた。

 両者は今回が初顔合わせ。29歳のスビトリーナはオリンピック過去2大会で8勝2敗の戦績を残しており、2021年に開催された東京大会では銅メダルを獲得した。

 スビトリーナは2回戦で、第5シードのジェシカ・ペグラ(アメリカ)とビクトリヤ・ゴルビッチ(スイス)の勝者と対戦する。

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写真◎Getty Images

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