柴原瑛菜/錦織圭がミックスダブルス準々決勝でチェコペアに敗れ、日本勢は全滅 [2024パリ五輪テニス競技]

写真は柴原瑛菜(橋本総業ホールディングス/右)と錦織圭(ユニクロ)(Getty Images)


 世界的なスポーツの祭典「2024パリ五輪テニス競技」(フランス・パリ/7月27日~8月4日/クレーコート)のミックスダブルス準々決勝で、日本の柴原瑛菜(橋本総業ホールディングス)/錦織圭(ユニクロ)はカテリーナ・シニアコバ/トマーシュ・マハーチュ(チェコ)に5-7 2-6で敗れた。試合時間は1時間20分。

 オリンピックに5大会連続出場となった34歳の錦織は、今回がキャリア初のミックスダブルス参戦だった。26歳の柴原はヴェスレイ・クールホフ(オランダ)とペアを組み、2022年フレンチ・オープン(フランス・パリ/クレーコート)で優勝した実績を持っている。

 今大会での柴原/錦織は1回戦でカロリーヌ・ガルシア/エドゥアール・ロジェ バセラン(フランス)を6-4 3-6 [10-7]で破り、同ペアでのデビュー戦を勝利で飾っていた。

 シニアコバ/マハーチュは次のラウンドで、ガブリエラ・ダブロウスキー/フェリックス・オジェ アリアシム(カナダ)と対戦する。ダブロウスキー/オジェ アリアシムは準々決勝で、第3シードのココ・ガウフ/テイラー・フリッツ(アメリカ)を7-6(2) 3-6 [10-8]で下して勝ち上がった。

 この結果で日本勢は全滅となり、2勝7敗で大会を終えた。

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写真◎Getty Images

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