男子団体は湘南工大附(神奈川)が相生学院(兵庫)を下して11年ぶり5度目の優勝 [2024北部九州インターハイ]

写真は男子団体戦で11年ぶり5度目の優勝を飾った湘南工大附(神奈川)(写真提供◎全国高体連テニス専門部 / 北部九州総体テニス競技)


 公益財団法人全国高等学校体育連盟などが主催する「令和6年度全国高等学校総合体育大会テニス競技大会第81回全国高等学校対抗テニス大会第114回全国高等学校テニス選手権」(男女団体戦:8月2~4日、男女個人戦:8月5~8日/大分県大分市・レゾナックテニスコート、豊後企画テニスコート/砂入り人工芝コート)の競技3日目は、男女団体戦の準決勝と決勝が行われた。

 男子団体決勝は相生学院(兵庫)と湘南工大附(神奈川)の東西対決となり、湘南工大附が相生学院を2勝1敗で下して11年ぶり5度目の優勝を飾った。

 団体の部は単2本+複1本の合計3ポイント(試合順D1→S1→S2)で争われ、1回戦~準々決勝が8ゲームズプロセット(8-8後、タイブレーク採用)、準決勝および決勝は3セットマッチ(最終セットは10ポイントマッチタイブレーク)で行うことを原則としている。初戦は3ポイントすべてプレーし、以降は勝敗が決定した時点で打ち切りとなる。

※校名の左数字はドロー番号、名前の左数字は登録順位、丸数字は学年

競技3日目◎試合結果|男子団体

男子団体準決勝

1相生学院(兵庫)2-1 15日大三(東京1)

D ●3前田透空③/4奥出悠貴③ 6-8 ○1渡邉慧③/4横山海翔③
S1 ○1逸﨑獅王③ 8-4 ●2大舘一輝③
S2 ○2若松泰地③ 8-6 ●3川口孝幸②

26柳川(福岡)1-2 50湘南工大附(神奈川)

D ○2内田真翔②/5大場海世③ 9-8(4) ●3松村怜②/4川西飛生①
S1 ●1新實剛生③ 5-8 ○1杉本一樹③
S2 ●3加羽澤龍之介③ 6-8 ○2安藤雄哉③

男子団体決勝

1相生学院(兵庫)1-2 50湘南工大附(神奈川)

D ●3前田透空③/4奥出悠貴③ 4-8 ○3松村怜②/4川西飛生①
S1 ●1逸﨑獅王③ 3-8 ○1杉本一樹③
S2 ○2若松泰地③ 8-5 ●2安藤雄哉③

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写真提供◎全国高体連テニス専門部 / 北部九州総体テニス競技

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