前年にラッキールーザーから優勝を果たしたソリベストルモが初戦に勝利 [WTAクリーブランド]

2024-08-21

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前年にラッキールーザーから優勝を果たしたソリベストルモが初戦に勝利 [WTAクリーブランド]

テニスマガジン編集部

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写真はマイアミ・オープンでのサラ・ソリベストルモ（スペイン）（Getty Images）

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　WTAツアー公式戦「テニス・イン・ザ・ランド」（WTA250／アメリカ・オハイオ州クリーブランド／8月18～24日／賞金総額26万7082ドル／ハードコート）の女子シングルス1回戦で、サラ・ソリベストルモ（スペイン）がワン・ヤファン（中国）を6-4 6-1で下してタイトル防衛に向けた挑戦をスタートした。

　2-4から2度連続で相手のサービスゲームを破って第1セットを先取したソリベストルモは第2セット第1ゲームでブレークに成功し、2-1から最後の4ゲームを連取して1時間32分で試合を締めくくった。

　昨年の大会でWTAツアー史上6人目のラッキールーザー（予選決勝で敗れたが欠場者が出たため本戦出場権を得た選手）から優勝した選手となったソリベストルモは次のラウンドで、日本の内島萌夏（安藤証券）を6-0 1-6 6-1で破って勝ち上がった第6シードのペイトン・スターンズ（アメリカ）と対戦する。

　そのほかの試合では第1シードのベアトリス・アダッドマイア（ブラジル）、第3シードのカテリーナ・シニアコバ（チェコ）、ラッキールーザーのグリート・ミネン（ベルギー）、予選勝者のジェシカ・ボウサスマネイロ（スペイン）とアナ・ボグダン（ルーマニア）が2回戦に駒を進めた。

　第2シードのレイラ・フェルナンデス（カナダ）はボグダンに6-1 6-7(2) 2-6で敗れ、初戦でシードダウンを喫した。

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