20歳のデミノーがキャリア3勝目に王手、マナリノはノーシードから決勝に進出 [Huajin Securities 珠海選手権]

ATPツアー公式戦の「Huajin Securities 珠海選手権」(ATP250/中国・珠海/9月23~29日/賞金総額100万ドル/ハードコート)の男子シングルス準決勝で、第7シードのアレックス・デミノー(オーストラリア)が第2シードのロベルト・バウティスタ アグート(スペイン)を6-2 6-2で退け、決勝に進出した。

 この試合でのデミノーは、ミスを最小限に抑えながらもファーストサーブからのポイントの95%を取った。彼は5度あったブレークチャンスのうち4つをものにし、直面したふたつのブレークポイントの双方をセーブした。

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 今年初頭のシドニーと7月のアトランタで優勝しているデミノーは、キャリア3つ目のタイトルを目指すことになる。

 彼の決勝の相手は、ノーシードから勝ち上がってきたアドリアン・マナリノ(フランス)だ。マナリノはこの日、第8シードのアルベルト・ラモス ビノラス(スペイン)を6-0 4-6 6-1で倒して決勝進出を決めていた。(C)AP(テニスマガジン)

※写真はUSオープンでのアレックス・デミノー(オーストラリア)
NEW YORK, NEW YORK - AUGUST 29: Alex de Minaur of Australia returns a shot during his Men's Singles second round match against Cristian Garin of Chile on day four of the 2019 US Open at the USTA Billie Jean King National Tennis Center on August 29, 2019 in Queens borough of New York City. (Photo by Clive Brunskill/Getty Images)

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