青山修子/穂積絵莉は決勝で逆転負けもWTAツアーでの最高成績をマーク [WTAクリーブランド]

写真は女子ダブルス表彰式での青山修子(近藤乳業/左)と穂積絵莉(日本住宅ローン)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦「テニス・イン・ザ・ランド」(WTA250/アメリカ・オハイオ州クリーブランド/8月18~24日/賞金総額26万7082ドル/ハードコート)の女子ダブルス決勝で、第3シードの青山修子(近藤乳業)/穂積絵莉(日本住宅ローン)が第2シードのクリスティーナ・ブクサ(スペイン)/シュー・イーファン(中国)に6-3 3-6 [6-10]で敗れはしたが準優勝を飾った。試合時間は1時間31分。

 ITFツアーで3勝を挙げている青山/穂積はビリージーンキングカップ日本代表としても14勝2敗の戦績を残しているが、WTAツアーでは今週まで2勝5敗だった。

 穂積と青山のコンビは、今季3度目のダブルス出場。ふたりは今月のトロントとシンシナティ(ともにWTA1000/ハードコート)でプレーしたが、いずれも初戦敗退に終わっていた。

 今大会での青山/穂積は1回戦でマイア・ラムスデン(イギリス)/アンナ・シスコバ(チェコ)を6-2 6-1で、準々決勝でアンジェリカ・モラテッリ(イタリア)/サブリナ・サンタマリア(アメリカ)を6-2 6-0で、準決勝ではカーメン・コーリー/イバナ・コーリー(ともにアメリカ)を6-4 6-2で破って決勝進出を決めていた。

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写真◎Getty Images

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