ダニエル太郎はグランドスラム本戦デビューのスクールケイトに2セットアップから逆転負け [USオープン]

写真はダニエル太郎(エイブル)(Getty Images)


 シーズン最後のグランドスラム大会「USオープン」(アメリカ・ニューヨーク/本戦8月26日~9月8日/ハードコート)の男子シングルス1回戦で、ダニエル太郎(エイブル)はワイルドカード(主催者推薦枠)で出場したトリスタン・スクールケイト(オーストラリア)に6-4 6-4 4-6 6-7(6) 4-6で逆転負けを喫した。試合時間は3時間50分。

 同大会に8年連続10度目の出場(2015年と19年の予選敗退含む)となった31歳のダニエルは、2017年に本戦で1勝をマーク。昨年は予選3試合を勝ち抜いたあと、1回戦でガエル・モンフィス(フランス)に6-4 4-6 2-6 6-7(4)で敗れていた。

 両者は今回が初顔合わせ。パリ五輪で単複初戦敗退に終わったダニエルは、USオープンシリーズ3大会に参戦して2勝3敗(予選を含む)の戦績で今大会を迎えていた。

 四大大会本戦デビューでツアーレベルの初勝利を挙げたスクールケイトは次のラウンドで、18歳のヤクブ・メンシク(チェコ)と対戦する。メンシクは1回戦で、第19シードのフェリックス・オジェ アリアシム(カナダ)を6-2 6-4 6-2で下して勝ち上がった。

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写真◎Getty Images

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