内島萌夏はニーマイヤーに3戦連続ストレート負けを喫して2回戦突破ならず [USオープン]

写真は内島萌夏(安藤証券)(Getty Images)


 シーズン最後のグランドスラム大会「USオープン」(アメリカ・ニューヨーク/本戦8月26日~9月8日/ハードコート)の女子シングルス2回戦で、内島萌夏(安藤証券)はユレ・ニーマイヤー(ドイツ)に4-6 0-6で敗れた。試合時間は1時間36分。

 同大会に3年連続出場となる23歳の内島は、ダイレクトインで初の本膳入り。昨年は2年連続で予選決勝に進出したが、元世界ランク2位のベラ・ズボナレワ(ロシア)に5-7 3-6で敗れていた。

 ふたりはこれが3度目の対決だったが、内島は3連敗を喫した。ハードコートでは昨年9月に東京(W100)の1回戦で顔を合わせ、ニーマイヤーが6-2 6-4で勝っていた。

 パリ五輪で初戦敗退に終わったあとUSオープンシリーズ3大会でプレーした内島は、シングルス3勝3敗(予選を含む)の戦績で今大会を迎えていた。

 今大会での内島は1回戦でタマラ・コルパッチ(ドイツ)を3-6 6-3 6-4で破り、同大会の本戦デビューを勝利で飾っていた。

 ニーマイヤーは3回戦で、第7シードのジェン・チンウェン(中国)とエリカ・アンドレエワ(ロシア)の勝者と対戦する。

 内島はユアン・ユエ(中国)とのペアでダブルスにもエントリーしており、初戦の相手はエイジア・ムハメッド(アメリカ)/ヘザー・ワトソン(イギリス)となっている。

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写真◎Getty Images

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