ズベレフが暑さに苦しみながらもストレート勝利で3回戦へ「少し体を休めるよ」 [USオープン]

写真は2回戦を突破したアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)(Getty Images)


 シーズン最後のグランドスラム大会「USオープン」(アメリカ・ニューヨーク/本戦8月26日~9月8日/ハードコート)の男子シングルス2回戦で、第4シードのアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)がワイルドカード(主催者推薦枠)で出場したアレクサンドル・ミュレー(フランス)を6-4 7-6(5) 6-1で退けベスト32に進出した。

 暑さに苦しんでいる様子を見せながらもワンブレーク差で第1セットを先取したズベレフはすべてサービスキープで突入したタイブレークで2-5から巻き返して第2セットを取って勢いに乗り、第3セット1-1から最後の5ゲームを連取して2時間26分で試合を締めくくった。

「彼(ミュレー)は素晴らしいテニスをしたと思う。特に第2セット終盤には僕よりもいいプレーをしていた。でも僕は打開策を見つけた。3セットで終えることができてもちろんうれしいさ」とズベレフは試合を振り返った。

「とても暑くて厳しいコンディションだったから、少し体を休めるよ」

 ズベレフは次のラウンドで、第29シードのフランシスコ・セルンドロ(アルゼンチン)との同胞対決を6-3 4-6 6-4 1-6 6-3で制して勝ち上がったトマス マルティン・エチェベリ(アルゼンチン)と対戦する。

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写真◎Getty Images

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