西郷里奈が今季2勝目、森崎可南子/佐藤光はダブルスでタイトルを獲得 [W35ナコーンシータンマラート]

写真は女子シングルスで優勝を飾った西郷里奈(東急スポーツシステム)(写真提供◎西郷里奈:東急スポーツシステム所属)


 国際テニス連盟(ITF)の女子ツアー下部大会「ITFワールドテニスツアー Presented by SAT(W6)」(ITFワールドテニスツアーW35/タイ・ナコーンシータンマラート/8月26日~9月1日/賞金総額2万5000ドル/ハードコート)の女子シングルス決勝で、第7シードの西郷里奈(東急スポーツシステム)が第8シードのバイデヒ・チャウダリ(インド)を7-5 2-6 6-2で振りきり優勝を飾った。試合時間は2時間26分。

 23歳の西郷がITFツアーの同種目で決勝に進出したのは、2勝目を挙げた6月の東京(W15/ハードコート)以来でキャリア3度目だった。

 ダブルス決勝は日本人ペア対決となり、第4シードの森崎可南子(橋本総業ホールディングス)/佐藤光(アクロステニスアカデミー)が第1シードの川口夏実(Radius7)/小堀桃子(橋本総業ホールディングス)を6-2 6-3で下してタイトルを獲得した。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、WCはワイルドカード(主催者推薦枠)、Ret.は途中棄権

上位の試合結果

女子シングルス決勝

○17西郷里奈(日本/東急スポーツシステム)[7] 7-5 2-6 6-2 ●16バイデヒ・チャウダリ(インド)[8]

女子シングルス準決勝

○16バイデヒ・チャウダリ(インド)[8] 3-6 7-6(8) 2-0 Ret. ●6ブンヤウィ・タムチャイワット(タイ)[WC]

○17西郷里奈(日本/東急スポーツシステム)[7] 6-4 7-5 ●31パトチャリン・チプチャンデジ(タイ)

女子ダブルス決勝

○12森崎可南子/佐藤光(橋本総業ホールディングス/アクロステニスアカデミー)[4] 6-2 6-3 ●1川口夏実/小堀桃子(Radius7/橋本総業ホールディングス)[1]

続きを読むには、部員登録が必要です。

部員登録(無料/メール登録)すると、部員限定記事が無制限でお読みいただけます。

いますぐ登録

写真提供◎西郷里奈:東急スポーツシステム所属

Pick up

Related

Ranking of articles