前年の準優勝者ドラハイドが初戦で敗れる番狂わせ [グアダラハラ・オープン]
WTAツアー公式戦「グアダラハラ・オープン・アクロン」(WTA500/メキシコ・ハリスコ州グアダラハラ/9月9~15日/賞金総額92万2573ドル/ハードコート)の女子シングルス1回戦で、第8シードのキャロライン・ドラハイド(アメリカ)がマルチナ・トレビザン(イタリア)に3-6 2-6で敗れる番狂わせが起きた。
2-3から4ゲームを連取して第1セットを先取したトレビザンは第2セット第1ゲームでサービスダウンを喫したが、そこから2度連続で相手のサービスゲームを破ってリードを奪うと5-2から6度目のブレークに成功して1時間18分で勝利を決めた。
26歳のドラハイドはWTA1000だった昨年の大会で当時世界ランク111位ながら5試合を勝ち抜き、決勝でマリア・サカーリ(ギリシャ)に5-7 3-6で敗れはしたがシングルスでの自己最高成績をおさめていた。
シードダウンを演じたトレビザンは次のラウンドで、前日にアンヘリーナ・カリニーナ(ウクライナ)を6-1 3-6 6-1で破って勝ち上がったレナタ・サラスア(メキシコ)と対戦する。
そのほかの試合では第5シードのマグダレナ・フレッヒ(ポーランド)、第6シードのマリー・ブーズコバ(チェコ)、アシュリン・クルーガー(アメリカ)、ワイルドカード(主催者推薦枠)で出場したマリーナ・スタクシッチ(カナダ)、予選勝者の柴原瑛菜(橋本総業ホールディングス)とルクレツィア・ステファニーニ(イタリア)が2回戦に駒を進めた。
写真◎Getty Images
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