本玉真唯が初めてペアを組んだファットとのダブルスで初戦突破 [タイ・オープン2]
WTAツアー公式戦「タイ・オープン2」(タイ・ホアヒン/9月16~22日/賞金総額26万7082ドル/ハードコート)の女子ダブルス1回戦でヤナ・ファット(クロアチア)/本玉真唯(安藤証券)がフレイア・クリスティ(イギリス)/ユリアナ・リザラゾ(コロンビア)を6-2 6-4で下し、同ペアでのデビュー戦を勝利で飾った。試合時間は1時間19分。
ファットと本玉は、今大会で初めてペアを組んでダブルスに出場。本玉はシングルスにダイレクトインしており、1回戦で第1シードのダイアナ・イエストレムスカ(ウクライナ)と対決する予定になっている。
ファット/本玉は準々決勝で、第3シードのアンジェリカ・モラテッリ(イタリア)/サブリナ・サンタマリア(アメリカ)とアリシア・バーネット/マデリン・ブルックス(ともにイギリス)の勝者と対戦する。
そのほかの日本勢は内島萌夏(安藤証券)が単複に出場しており、初戦の相手は第7シードのシングルスが予選勝者のアリアンヌ・ハトーノ(オランダ)、エウディス・チョン(香港)とのダブルスは第4シードのアンナ・ボンダール(ハンガリー)/マヤル・シェリフ(エジプト)となっている。
今年2度目の開催となるタイ・オープンはWTA250に格付けされる大会で、シングルス32ドロー&ダブルス16ドローで争われる。
今週行われる予定だった寧波オープンがWTA500に格上げされて10月に移動したことに伴い、1年限定の特別措置として同大会が空いた枠を埋めることになった。
上位出場選手シード順位|女子シングルス
ダイアナ・イエストレムスカ(ウクライナ)[1]
カテリーナ・シニアコバ(チェコ)[2]
ワン・シンユー(中国)[3]
マグダ・リネッテ(ポーランド)[4]
※[ ]数字はシード順位
写真◎Getty Images
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