国内で開催される国際テニス連盟（ITF）の男子ツアー下部大会「ITF男子ワールドテニスツアーM25 SBC DREAM TENNIS国際大会」（ITFワールドテニスツアーM25／群馬県高崎市・清水善造メモリアルテニスコート／本戦9月17～22日／賞金総額2万5000ドル／ハードコート）の本戦3日目は、男子シングルス1回戦残り1試合＆2回戦8試合と男子ダブルス残り1試合＆準々決勝4試合が行われた。

　シングルスは第1シードのゴンサロ・オリベイラ（ポルトガル）、第2シードの守屋宏紀（安藤証券）、第4シードのアドリア・ソリアーノ バレーラ（コロンビア）、第6シードの今村昌倫（JCRファーマ）、第8シードの高橋悠介（三菱電機）、齋藤惠佑（富士住建）、予選勝者の市川泰誠（ノア・インドアステージ）、ワイルドカード（主催者推薦枠）で出場したチョン・ヒョン（韓国）が勝ち上がり、ベスト8が出揃った。

　第6シードの白石光（SBC メディカルグループ）は元世界ランク19位のチョンに3-6 3-6で敗れ、2回戦でシードダウンを喫した。

　準々決勝ではオリベイラがチョンと、守屋が市川と、ソリアーノ バレーラが今村と、高橋は齋藤と対戦する。

　ダブルスでは第4シードの齋藤／田島尚輝（やまやコミュニケーションズ）、磯村志（やすいそ庭球部）／末岡大和（エキスパートパワーシズオカ）、川橋勇太（Team REC）／松田龍樹（ノア・インドアステージ）、望月勇希（エキスパートパワーシズオカ）／越智真（江崎グリコ）が準決勝に進出した。

　9月20日(金)は10時00分から、男子シングルス準々決勝4試合と男子ダブルス準決勝2試合が行われる予定になっている。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[　]数字はシード順位、WCはワイルドカード（主催者推薦枠）、Qは予選勝者、JEはジュニア・イグザンプト（ITFジュニアランキング上位選手への特別制度）

本戦3日目◎9月19日｜試合結果

男子シングルス1回戦

○20オリバー・ボンディング（イギリス）[JE] 4-6 7-6(5) 6-4 ●19羽澤慎治（日本／JCRファーマ）[PR]

男子シングルス2回戦

○1ゴンサロ・オリベイラ（ポルトガル）[1] 6-2 6-4 ●4川橋勇太（日本／Team REC）[PR]

○5チョン・ヒョン（韓国）[WC] 6-3 6-3 ●8白石光（日本／SBC メディカルグループ）[5]

○12齋藤惠佑（日本／富士住建）6-0 1-6 6-1 ●10小倉孝介（日本／One Asia Lawyers Group）[Q]

○16高橋悠介（日本／三菱電機）[8] 7-6(3) 7-6(2) ●14松田龍樹（日本／ノア・インドアステージ）

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○17今村昌倫（日本／JCRファーマ）[6] 6-1 6-3 ●20オリバー・ボンディング（イギリス）[JE]

○24アドリア・ソリアーノ バレーラ（コロンビア）[4] 6-4 6-1 ●21シン・サンフイ（韓国）

○26市川泰誠（日本／ノア・インドアステージ）[Q] 6-3 6-4 ●28渡邉聖太（日本／橋本総業ホールディングス）[Q]

○32守屋宏紀（日本／安藤証券）[2] 3-6 6-2 6-3 ●29菊地裕太（日本／みちのくコカコーラ）[Q]

男子ダブルス1回戦

○15望月勇希／越智真（エキスパートパワーシズオカ／江崎グリコ）7-6(5) 6-2 ●16木村一翔／富田悠太（関西高校／ノア・テニスアカデミー神戸垂水）[Alt]

男子ダブルス準々決勝

○3川橋勇太／松田龍樹（Team REC／ノア・インドアステージ）6-3 6-4 ●1渡邉聖太／柚木武（橋本総業ホールディングス／イカイ）[1]

○6磯村志／末岡大和（やすいそ庭球部／エキスパートパワーシズオカ）6-1 6-2 ●8堀内竜輔／鈴木昂（フリー／ONE DROP）

○12齋藤惠佑／田島尚輝（富士住建／やまやコミュニケーションズ）[4] 3-6 6-2 [10-5] ●10羽澤慎治／田口涼太郎（JCRファーマ／Team REC）

○15望月勇希／越智真（エキスパートパワーシズオカ／江崎グリコ）7-5 6-4 ●13野口政勝／白石光（ONE DROP／SBC メディカルグループ）[WC]

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