本玉真唯はハトーノに逆転負けを喫して4強入りならず [タイ・オープン2]
WTAツアー公式戦「タイ・オープン2」(WTA250/タイ・ホアヒン/9月16~22日/賞金総額26万7082ドル/ハードコート)の女子シングルス準々決勝で、本玉真唯(安藤証券)は予選勝者のアリアンヌ・ハトーノ(オランダ)に6-4 2-6 3-6で逆転負けを喫した。試合時間は2時間15分。
同大会に2度目の出場となる25歳の本玉は、ダイレクトインで今季6度目のツアー本戦入り。オーストラリアン・オープン(オーストラリア・メルボルン/ハードコート)翌週に行われた今年1回目の大会では予選を突破したが、1回戦でアンナ カロリーナ・シュミドローバ(スロバキア)に6-7(5) 6-7(8)で敗れていた。
この結果でハトーノは、本玉との対戦成績を2勝1敗と勝ち越した。直近では昨年9月に大阪(WTA250/ハードコート)の準々決勝で顔を合わせ、本玉が6-7(2) 6-4 6-1で勝っていた。
今大会での本玉は1回戦で第1シードのダイアナ・イエストレムスカ(ウクライナ)を7-6(4) 7-5で倒す番狂わせを演じ、2回戦ではワイルドカード(主催者推薦枠)のランラーナ・タラルディー(タイ)を2-6 6-4 6-1でで破ってキャリア4度目となるツアー8強入りを決めていた。
ハトーノはキャリア初のツアー準決勝で、ラウラ・シグムンド(ドイツ)とレベッカ・マサロバ(スペイン)の勝者と対戦する。
写真◎Getty Images
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