最終日に3勝を挙げた欧州選抜が世界選抜の3連覇を阻止して3年ぶり5度目の優勝 [第7回レーバー・カップ]

写真は3年ぶり5度目の優勝を飾った欧州選抜(Getty Images)


 2017年に創設された『欧州選抜vs世界選抜』のチーム対抗戦「第7回レーバー・カップ」(ドイツ・ベルリン/9月20~22日/室内ハードコート)の全日程が終了し、最終日に3勝を挙げた欧州選抜が世界選抜を13対11で下して3年ぶり5度目の優勝を飾った。

 この大会は3日間に渡って5つのセッションが行われ、チームが勝つためには13ポイントを獲得する必要がある。各試合の勝利は金曜日が1ポイント、土曜日が2ポイント、日曜日は3ポイントの価値を持つ。

 カナダ・バンクーバーで開催された昨年の第6回大会では世界選抜が13対2で圧勝し、大会2連覇を達成していた。

大会最終日◎9月22日|試合結果

欧州選抜 13-11 世界選抜

カルロス・アルカラス/キャスパー・ルード(スペイン/ノルウェー)6-2 7-6(6) ●ベン・シェルトン/フランシス・ティアフォー(アメリカ)

●ダニール・メドベージェフ(ロシア)7-6(6) 5-7 [7-10] ○ベン・シェルトン(アメリカ)

アレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)6-7(5) 7-5 [10-5] ●フランシス・ティアフォー(アメリカ)

カルロス・アルカラス(スペイン)6-2 7-5 ●テイラー・フリッツ(アメリカ)

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写真◎Getty Images

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