最終日に3連勝の世界選抜が欧州選抜の5連覇を阻止して大会初優勝 [第5回レーバー・カップ]

2022-09-26

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最終日に3連勝の世界選抜が欧州選抜の5連覇を阻止して大会初優勝 [第5回レーバー・カップ]

テニスマガジン編集部

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写真は欧州選抜の5連覇を阻止して初優勝を飾った世界選抜（Getty Images）

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　2017年に創設された『欧州選抜vs世界選抜』のチーム対抗戦「第5回レーバー・カップ」（イギリス・ロンドン／9月23～25日／室内ハードコート）は最終日を迎え、世界選抜が欧州選抜の5連覇を阻止して大会初優勝を飾った。

　第1試合でフェリックス・オジェアリアシム（カナダ）／ジャック・ソック（アメリカ）がマッテオ・ベレッティーニ（イタリア）／アンディ・マレー（イギリス）に2-6 6-3 [10-8]で競り勝ち、第2試合でオジェアリアシムが元世界ナンバーワンのノバク・ジョコビッチ（セルビア）を6-3 7-6(3)で倒す金星を挙げ、第3試合ではフランシス・ティアフォー（アメリカ）が4つのマッチポイントを凌いでステファノス・チチパス（ギリシャ）に1-6 7-6(11) [10-8]で逆転勝利をおさめて最終試合を待たずに決着をつけた。

　この大会は3日間に渡って5つのセッションが行われ、各試合の勝利は金曜日が1ポイント、土曜日が2ポイント、日曜日は3ポイントの価値を持つ。

大会最終日｜試合結果

欧州選抜 8-13 世界選抜

●マッテオ・ベレッティーニ／アンディ・マレー（イタリア／イギリス）6-2 3-6 [8-10] ○フェリックス・オジェアリアシム／ジャック・ソック（カナダ／アメリカ）

●ノバク・ジョコビッチ（セルビア）3-6 6-7(3) ○フェリックス・オジェアリアシム（カナダ）

●ステファノス・チチパス（ギリシャ）6-1 6-7(11) [8-10] ○フランシス・ティアフォー（アメリカ）

キャスパー・ルード（ノルウェー）打切テイラー・フリッツ（アメリカ）

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写真◎Getty Images

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