トップ2シードの日本人ペア対決を制した伊藤あおい/佐藤南帆がダブルス優勝 [W50能登和倉国際女子オープン]

写真は左から大会ディレクターの佐藤直子さん、女子ダブルス優勝の伊藤あおい(SBC メディカルグループ)、佐藤南帆(三田興産)、大会アンバサダーの南野陽子さん


 国内で開催される国際テニス連盟(ITF)の女子ツアー下部大会「能登和倉国際女子オープンテニス」(ITFワールドテニスツアーW50/石川県七尾市・和倉温泉運動公園テニスコート/本戦9月24~29日/賞金総額4万ドル/砂入り人工芝コート)の本戦5日目は、女子シングルス準決勝2試合と女子ダブルス決勝が行われた。

 8強を日本勢が独占したシングルスは第1シードの伊藤あおい(SBC メディカルグループ)が第3シードの岡村恭香(橋本総業ホールディングス)を6-2 6-2で倒し、第4シードの清水綾乃(Team LB)は奥脇莉音(橋本総業)を6-1 6-3で下してそれぞれ決勝に進出した。

 トップ2シードの日本人ペア対決となったダブルスの決勝では、第1シードの伊藤/佐藤南帆(三田興産)が第2シードの小堀桃子(橋本総業ホールディングス)/清水を6-1 6-3で退け優勝を飾った。試合時間は59分。

 ITFツアーの同種目でタイトルを獲得したのは20歳の伊藤が8度目、23歳の佐藤は14度目となる。

 大会最終日の9月29日(日)は10時00分から、女子シングルス決勝が行われる予定になっている。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位

本戦5日目◎9月28日|試合結果

女子シングルス準決勝

○1伊藤あおい(日本/SBC メディカルグループ)[1] 6-2 6-2 ●9岡村恭香(日本/橋本総業ホールディングス)[3]

○24清水綾乃(日本/Team LB)[4] 6-1 6-3 ●27奥脇莉音(日本/橋本総業)

女子ダブルス決勝

○1伊藤あおい/佐藤南帆(SBC メディカルグループ/三田興産)[1] 6-1 6-3 ●16小堀桃子/清水綾乃(橋本総業ホールディングス/Team LB)[2]


(右から)大会アンバサダーの南野陽子さん、女子ダブルス優勝の佐藤南帆(三田興産)、伊藤あおい(SBC メディカルグループ)、準優勝の清水綾乃(Team LB)、小堀桃子(橋本総業ホールディングス)、大会ディレクターの佐藤直子さん(写真提供◎能登和倉国際女子オープンテニス実行委員会)

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写真提供◎能登和倉国際女子オープンテニス実行委員会

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