2024-10-06

ジュニア

女子はベック&クムル/マヘンドランが優勝、沢代榎音は単複ともにベスト4 [ジャパンオープンジュニア2024]

写真は女子シングルスで優勝を飾ったアバ・ベック(オーストラリア/左)と準優勝のカモンワン・ヨドペッチ(タイ)(写真提供◎公益財団法人日本テニス協会)


 国際テニス連盟(ITF)のジュニア公式戦「ジャパンオープンジュニアテニス選手権大会」(J200/兵庫県三木市・ブルボンビーンズドーム/本戦10月1~6日/室内ハードコート)が開催され、各種目のチャンピオンが決定した。

 女子シングルス決勝は第6シードのアバ・ベック(オーストラリア)が第4シードのカモンワン・ヨドペッチ(タイ)を7-5 6-4で倒し、女子ダブルス決勝は第2シードのアダ・クムル(トルコ)/クリシャ・マヘンドラン(インド)がエリザベス・イバノフ/サラ・ミルドレン(ともにオーストラリア)を6-3 6-3で下してそれぞれ優勝を飾った。

 シングルス18人とダブルス11組19人が出場した日本勢は、沢代榎音(H.Y.S)が第1シードのシングルスとアイシ・ダス(ニュージーランド)とのペアで第4シードのダブルスで4強入りしたのが最高成績だった。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、Qは予選勝者

上位の試合結果|女子

女子シングルス決勝

○17アバ・ベック(オーストラリア)[6] 7-5 6-4 ●9カモンワン・ヨドペッチ(タイ)[4]

女子シングルス準決勝

○9カモンワン・ヨドペッチ(タイ)[4] 6-4 6-3 ●1沢代榎音(日本/H.Y.S)[1]

○17アバ・ベック(オーストラリア)[6] 6-3 3-6 6-2 ●25クリシャ・マヘンドラン(インド)[7]

女子シングルス準々決勝

○1沢代榎音(日本/H.Y.S)[1] 0-6 6-2 7-6(9) ●8レニー・アラメ(オーストラリア)[5]

○9カモンワン・ヨドペッチ(タイ)[4] 7-6(2) 6-3 ●14西脇美結(日本/TEAMSTUFF)[Q]

○17アバ・ベック(オーストラリア)[6] 6-4 4-6 7-6(1) ●21アイシ・ダス(ニュージーランド)

○25クリシャ・マヘンドラン(インド)[7] 6-2 6-4 ●32リディア・ポドゴリチャニ(タイ)[2]

女子ダブルス決勝

○16アダ・クムル/クリシャ・マヘンドラン(トルコ/インド)[2] 6-3 6-3 ●4エリザベス・イバノフ/サラ・ミルドレン(オーストラリア)

女子ダブルス準決勝

○4エリザベス・イバノフ/サラ・ミルドレン(オーストラリア)6-7(4) 6-4 [10-4] ●5レニー・アラメ/ジゼル・シバイ(オーストラリア)[3]

○16アダ・クムル/クリシャ・マヘンドラン(トルコ/インド)[2] 7-5 5-7 [10-6] ●12アイシ・ダス/沢代榎音(ニュージーランド/H.Y.S)[4]


左から女子ダブルス優勝のアダ・クムル(トルコ)、クリシャ・マヘンドラン(インド)、準優勝のエリザベス・イバノフ(オーストラリア)、サラ・ミルドレン(オーストラリア)(写真提供◎公益財団法人日本テニス協会)

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写真提供◎公益財団法人日本テニス協会

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