内島萌夏と本玉真唯が揃って予選を突破 [武漢オープン]

写真は本玉真唯(安藤証券)(Getty Images)


 5年ぶりの開催となるWTAツアー公式戦「Dongfeng Voyah武漢オープン」(中国・湖北省武漢/10月7~13日/賞金総額322万1715ドル/ハードコート)の予選が終了し、内島萌夏(安藤証券)と本玉真唯(安藤証券)が揃って本戦入りを決めた。

 予選決勝では第4シードの内島が第13シードのオリビア・ガデツキ(オーストラリア)を7-5 6-4で倒し、本玉はアナ・ボグダン(ルーマニア)を6-3 7-6(3)で退けた。

 抽選により、本玉は1回戦でマグダレナ・フレッヒ(ポーランド)と対戦(内島の相手は未定)することになった。

 そのほかの日本勢はダブルスに3組がエントリーしており、初戦の相手は加藤未唯(ザイマックスグループ)/ナディヤ・キッチュノック(ウクライナ)がグオ・ハンユー/ジアン・シンユー(ともに中国)、青山修子(近藤乳業)/穂積絵莉(日本住宅ローン)がマリー・ブーズコバ/バーボラ・クレイチコバ(ともにチェコ)、二宮真琴(エディオン)/ヤナ・シジコワ(ロシア)はアンナ・ダニリナ(カザフスタン)/イリーナ・クロマキワ(ロシア)となっている。

 武漢オープンはWTA1000に格付けされる大会で、シングルス56ドロー&ダブルス28ドローで争われる。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、WCはワイルドカード(主催者推薦枠)、Altは繰り上がり出場

予選結果|日本人選手

予選決勝

○13内島萌夏(日本/安藤証券)[4] 7-5 6-4 ●16オリビア・ガデツキ(オーストラリア)[13]

○18本玉真唯(日本/安藤証券)6-3 7-6(3) ●19アナ・ボグダン(ルーマニア)

予選1回戦

○13内島萌夏(日本/安藤証券)[4] 7-5 7-6(3) ●14ガオ・シンユー(中国)[WC]

○18本玉真唯(日本/安藤証券)3-6 6-3 6-0 ●17ヨウ・シャオディ(中国)[Alt]

上位出場選手シード順位|女子シングルス

アーニャ・サバレンカ(ベラルーシ)[1]
ジェシカ・ペグラ(アメリカ)[2]
ジャスミン・パオリーニ(イタリア)[3]
ココ・ガウフ(アメリカ)[4]
ジェン・チンウェン(中国)[5]
エマ・ナバーロ(アメリカ)[6]
バーボラ・クレイチコバ(チェコ)[7]
ダリア・カサキナ(ロシア)[8]

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写真◎Getty Images

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