内島萌夏は第4シードのブーズコバに2時間45分のフルセット負けで単複ともに初戦敗退 [木下グループジャパンオープン]

写真はチャイナ・オープンでの内島萌夏(安藤証券)(Getty Images)


 国内開催のWTAツアー公式戦「木下グループジャパンオープンテニスチャンピオンシップス」(WTA250/大阪府大阪市・モリタテニスセンター靱/本戦10月14~20日/賞金総額26万7082ドル/ハードコート)の女子シングルス1回戦で、内島萌夏(安藤証券)は第4シードのマリー・ブーズコバ(チェコ)に6-7(6) 6-2 3-6で敗れた。試合時間は2時間45分。

 同大会に2年連続4度目の出場となった23歳の内島は、ダイレクトインで2度目のシングルス本戦入り。ワイルドカード(主催者推薦枠)を得て初めて本戦でプレーした昨年は初戦を突破したあと、2回戦でジュ・リン(中国)に4-6 6-4 1-6で敗れていた。

 両者は今回が初顔合わせ。本玉真唯(安藤証券)とペアを組んだダブルスでもワイルドカードを受け取った内島は前日に行われた1回戦で青山修子(近藤乳業)/穂積絵莉(日本住宅ローン)に3-6 4-6で敗れており、単複ともに初戦敗退に終わった。

 ブーズコバは2回戦で、ベロニカ・クデルメトワ(ロシア)と予選を勝ち上がってきたアナ・ボグダン(ルーマニア)の勝者と対戦する。

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写真◎Getty Images

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