第3シードの柴原瑛菜/シグムンドが逆転勝利でベスト4進出一番乗り [木下グループジャパンオープン]

写真はUSオープンでの柴原瑛菜(橋本総業ホールディングス/左)とラウラ・シグムンド(ドイツ)(Getty Images)


 国内開催のWTAツアー公式戦「木下グループジャパンオープンテニスチャンピオンシップス」(WTA250/大阪府大阪市・モリタテニスセンター靱/本戦10月14~20日/賞金総額26万7082ドル/ハードコート)の女子ダブルス準々決勝で、第3シードの柴原瑛菜(橋本総業ホールディングス)/ラウラ・シグムンド(ドイツ)がサブリナ・サンタマリア(アメリカ)/タン・キアンホェイ(中国)に2-6 6-3 [10-7]で逆転勝利をおさめてベスト4進出一番乗りを決めた。試合時間は1時間28分。

 今大会で初めてペアを組んだ柴原/シグムンドは前日に行われた1回戦でサマンサ・マレー シャラン/エデン・シルバ(ともにイギリス)を6-3 2-6 [10-4]で破り、同ペアでのデビュー戦を勝利で飾っていた。

 柴原/シグムンドは準決勝で、アンジェリカ・モラテッリ(イタリア)/アンナ・シスコバ(チェコ)とワイルドカード(主催者推薦枠)で出場した日比野菜緒(ブラス)/二宮真琴(エディオン)の勝者と対戦する。

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写真◎Getty Images

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