本戦5日目が終了、パリーがタウソンとの世界スーパージュニア優勝者対決を制して準決勝へ [木下グループジャパンオープン]

写真はチャイナ・オープンでのディアン・パリー(フランス)(Getty Images)


 国内開催のWTAツアー公式戦「木下グループジャパンオープンテニスチャンピオンシップス」(WTA250/大阪府大阪市・モリタテニスセンター靱/本戦10月14~20日/賞金総額26万7082ドル/ハードコート)の本戦5日目は、女子シングルス準々決勝4試合が行われた。

 シングルスは第7シードのディアン・パリー(フランス)に加え、スーザン・ラメンズ(オランダ)、キンバリー・ビレル(オーストラリア)、伊藤あおい(SBC メディカルグループ)の予選勝者3人が勝ち上がり、ベスト4が出揃った。

 準決勝ではパリーがラメンズと、ビレルは伊藤と対戦する。

 ダブルスでは第1シードのガブリエラ・ダブロウスキー(カナダ)/エリン・ロウトリフ(ニュージーランド)が棄権したため第4シードのクリスティーナ・ブクサ(スペイン)/モニカ・ニクレスク(ルーマニア)が不戦勝で勝ち上がり、第3シードの柴原瑛菜(橋本総業ホールディングス)/ラウラ・シグムンド(ドイツ)に対する決勝に駒を進めた。

 10月19日(土)は11時00分から女子シングルス準決勝2試合、14時00分以降に女子ダブルス決勝が行われる予定になっている。

 木下グループジャパンオープンはWTA250に格付けされる大会で、シングルス32ドロー&ダブルス16ドローで争われる。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、WCはワイルドカード(主催者推薦枠)、Qは予選勝者、LLはラッキールーザー(予選決勝で敗れたが欠場者が出たため本戦出場権を得た選手)

本戦5日目◎10月18日|試合結果

センターコート

第1試合|女子シングルス準々決勝

○18スーザン・ラメンズ(オランダ)[Q] 4-6 6-3 6-3 ●21アナ・ボグダン(ルーマニア)[Q]

第2試合|女子シングルス準々決勝

6伊藤あおい(日本/SBC メディカルグループ)[Q] 6-7(8) 6-2 6-3 ●1エバ・リーズ(ドイツ)[LL]

第3試合|女子シングルス準々決勝

○25ディアン・パリー(フランス)[7] 6-3 1-6 6-3 ●31クララ・タウソン(デンマーク)

第4試合|女子シングルス準々決勝

○11キンバリー・ビレル(オーストラリア)[Q] 7-5 6-4 ●14齋藤咲良(日本/富士薬品)[WC]

コート1

第1試合|女子ダブルス準決勝

○5クリスティーナ・ブクサ/モニカ・ニクレスク(スペイン/ルーマニア)[4] 不戦勝 ●1ガブリエラ・ダブロウスキー/エリン・ロウトリフ(カナダ/ニュージーランド)[1]

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写真◎Getty Images

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