ラメンズ&柴原瑛菜/シグムンドが優勝 [木下グループジャパンオープン]

写真はチャイナ・オープンでのスーザン・ラメンズ(オランダ)(Getty Images)


 国内開催のWTAツアー公式戦「木下グループジャパンオープンテニスチャンピオンシップス」(WTA250/大阪府大阪市・モリタテニスセンター靱/本戦10月14~20日/賞金総額26万7082ドル/ハードコート)の大会最終日は、女子シングルス準決勝2試合と単複の決勝が行われた。

 女子シングルス決勝は予選勝者同士の対決となり、スーザン・ラメンズ(オランダ)がキンバリー・ビレル(オーストラリア)を6-0 6-4で下してツアー初優勝を飾った。

 ふたりはこれに先立ち前日に雨により延期となっていた準決勝を戦い、ラメンズが第7シードのディアン・パリー(フランス)を6-2 6-4で退け、ビレルは同じ予選勝者の伊藤あおい(SBC メディカルグループ)を6-4 6-3で破っていた。

 センターコートの第2試合で行われた女子ダブルス決勝では、今大会で初めてペアを組んだ第3シードの柴原瑛菜(橋本総業ホールディングス)/ラウラ・シグムンド(ドイツ)が第4シードのクリスティーナ・ブクサ(スペイン)/モニカ・ニクレスク(ルーマニア)を6-1 6-3で倒してともに今季のツアー初優勝を飾った。

 木下グループジャパンオープンはWTA250に格付けされる大会で、シングルス32ドロー&ダブルス16ドローで争われる。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、Qは予選勝者

大会最終日◎10月20日|試合結果

センターコート

第1試合|女子シングルス準決勝

○11キンバリー・ビレル(オーストラリア)[Q] 6-4 6-3 ●6伊藤あおい(日本/SBC メディカルグループ)[Q]

第2試合|女子ダブルス決勝

12柴原瑛菜/ラウラ・シグムンド(橋本総業ホールディングス/ドイツ)[3] 3-6 6-2 [10-2] ●5クリスティーナ・ブクサ/モニカ・ニクレスク(スペイン/ルーマニア)[4]

第3試合|女子シングルス決勝

○18スーザン・ラメンズ(オランダ)[Q] 6-0 6-4 ●11キンバリー・ビレル(オーストラリア)[Q]

コート1

第1試合|女子ダブルス決勝

○18スーザン・ラメンズ(オランダ)[Q] 6-2 6-4 ●25ディアン・パリー(フランス)[7]

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写真◎Getty Images

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