ダブルスは柴原瑛菜/シグムンドが初めてペアを組んだ大会でともに今季のツアー初タイトルを獲得 [木下グループジャパンオープン]

写真はUSオープンでの柴原瑛菜(橋本総業ホールディングス/左)とラウラ・シグムンド(ドイツ)(Getty Images)


 国内開催のWTAツアー公式戦「木下グループジャパンオープンテニスチャンピオンシップス」(WTA250/大阪府大阪市・モリタテニスセンター靱/本戦10月14~20日/賞金総額26万7082ドル/ハードコート)の女子ダブルス決勝で第3シードの柴原瑛菜(橋本総業ホールディングス)/ラウラ・シグムンド(ドイツ)が第4シードのクリスティーナ・ブクサ(スペイン)/モニカ・ニクレスク(ルーマニア)を6-1 6-3で倒し、ともに今季のツアー初優勝を飾った。試合時間は1時間36分。

 シグムンドと柴原は、今大会で初めてペアを組んでダブルスに出場。WTAツアーの同種目でタイトルを獲得したのは26歳の柴原が11回目、36歳のシグムンドは15回目となる。

 今大会での柴原/シグムンドは1回戦でサマンサ・マレー シャラン/エデン・シルバ(ともにイギリス)を6-3 2-6 [10-4]で、準々決勝でサブリナ・サンタマリア(アメリカ)/タン・キアンホェイ(中国)を2-6 6-3 [10-7]で、準決勝ではアンジェリカ・モラテッリ(イタリア)/アンナ・シスコバ(チェコ)を6-1 6-3で破って決勝進出を決めていた。

 ふたりは次週の東京(WTA500/ハードコート)でもダブルスにエントリーしており、初戦の相手はエリザベッタ・コッチャレット(イタリア)/ビクトリヤ・トモバ(ブルガリア)となっている。

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写真◎Getty Images

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