3試合目で初めてストレート勝利の柴原瑛菜/シグムンドが決勝に進出 [木下グループジャパンオープン]

写真はUSオープンでの柴原瑛菜(橋本総業ホールディングス/左)とラウラ・シグムンド(ドイツ)(Getty Images)


 国内開催のWTAツアー公式戦「木下グループジャパンオープンテニスチャンピオンシップス」(WTA250/大阪府大阪市・モリタテニスセンター靱/本戦10月14~20日/賞金総額26万7082ドル/ハードコート)の女子ダブルス準決勝で、第3シードの柴原瑛菜(橋本総業ホールディングス)/ラウラ・シグムンド(ドイツ)がアンジェリカ・モラテッリ(イタリア)/アンナ・シスコバ(チェコ)を6-1 6-3で下して優勝に王手をかけた。試合時間は1時間6分。

 今大会で初めてペアを組んだ柴原/シグムンドは1回戦でサマンサ・マレー シャラン/エデン・シルバ(ともにイギリス)を6-3 2-6 [10-4]で、準々決勝ではサブリナ・サンタマリア(アメリカ)/タン・キアンホェイ(中国)を2-6 6-3 [10-7]で破って4強入りを決めていた。

 柴原/シグムンドは決勝で、第1シードのガブリエラ・ダブロウスキー(カナダ)/エリン・ロウトリフ(ニュージーランド)と第4シードのクリスティーナ・ブクサ(スペイン)/モニカ・ニクレスク(ルーマニア)の勝者と対戦する。

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写真◎Getty Images

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