予選突破の岡村恭香が1回戦でトップシードのシュナイダーに挑むもストレート負け [香港オープン]

写真は2023年NSWオープンでの岡村恭香(橋本総業ホールディングス)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦「香港テニス・オープン」(WTA250/中国・香港/10月28日~11月3日/賞金総額26万7082ドル/ハードコート)の女子シングルス1回戦で、岡村恭香(橋本総業ホールディングス)は第1シードのディアナ・シュナイダー(ロシア)に3-6 3-6で敗れた。試合時間は1時間17分。

 同大会に初めて出場した29歳の岡村は、予選2試合を勝ち抜き今季2度目のツアー本戦入り。ラッキールーザー(予選決勝で敗れたが欠場者が出たため本戦出場権を得た選手)のチャンスを得た前週の東京(WTA500/ハードコート)では、1回戦でケイティ・ブルター(イギリス)に1-6 2-6で敗れていた。

 両者は今回が初顔合わせ。岡村は伊藤あおい(SBC メディカルグループ)とのペアでダブルスにもエントリーしており、同日にマリーナ・コルブ/ナディヤ・コルブ(ともにウクライナ)に対する初戦を戦う予定になっている。

 シュナイダーは次のラウンドで、プリシラ・ホン(オーストラリア)と対戦する。ホンは前日に行われた1回戦で、ワイルドカード(主催者推薦枠)を得て参戦したエウディス・チョン(香港)を6-3 6-4で下して勝ち上がった。

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写真◎Getty Images

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