清水悠太が前週に続いてトップシードのヒジカタに行く手を阻まれるもベスト4 [シドニー・チャレンジャー]
ATPツアー下部大会「NSWオープン」(チャレンジャー75/オーストラリア・ニューサウスウェールズ州シドニー/10月28日~11月3日/賞金総額8万2000ドル/ハードコート)の男子シングルス準決勝で、第8シードの清水悠太(三菱電機)は第1シードのリンキー・ヒジカタ(オーストラリア)に6-7(1) 3-6で敗れた。試合時間は1時間36分。
2021年全日本テニス選手権のチャンピオンで25歳がチャレンジャー大会でベスト4に進出したのは、5度目の準優勝を飾った前週のプレイフォード(チャレンジャー75/ハードコート)に続いてキャリア10度目となる。
今大会での清水は1回戦でジェイコブ・ブラッドショー(オーストラリア)を6-3 6-3で、2回戦でブレイク・モット(オーストラリア)を6-1 5-7 6-3で、準々決勝ではアジート・ライ(ニュージーランド)を6-1 6-4で破って勝ち上がっていた。
ダブルスでは松田龍樹(ノア・インドアステージ)/アダム・テイラー(オーストラリア)がノーシードから2試合を勝ち抜き、第2シードのブレイク・エリス/トーマス・ファンカット(ともにオーストラリア)に3-6 4-6で敗れはしたが4強入りした。
※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、WCはワイルドカード(主催者推薦枠)、Qは予選勝者、Altは繰り上がり出場
試合結果◎日本人選手|本戦
男子シングルス準決勝
●16清水悠太(日本/三菱電機)[8] 6-7(1) 3-6 ○1リンキー・ヒジカタ(オーストラリア)[1]
男子シングルス準々決勝
○16清水悠太(日本/三菱電機)[8] 6-1 6-4 ●10アジート・ライ(ニュージーランド)
●27白石光(日本/SBC メディカルグループ)2-6 1-6 ○32タナシ・コキナキス(オーストラリア)[2]
男子シングルス2回戦
○16清水悠太(日本/三菱電機)[8] 6-1 5-7 6-3 ●14ブレイク・モット(オーストラリア)
●3今村昌倫(日本/JCRファーマ)3-6 6-7(3) ○1リンキー・ヒジカタ(オーストラリア)[1]
○27白石光(日本/SBC メディカルグループ)3-6 6-1 6-2 ●25マーク・ポールマンス(オーストラリア)[6]
●12望月勇希(日本/エキスパートパワーシズオカ)[Q] 6-7(2) 6-2 6-7(3) ○10アジート・ライ(ニュージーランド)
男子シングルス1回戦
●8望月慎太郎(日本/木下グループ)[7] 1-6 2-6 ○7マシュー・デラベドバ(オーストラリア)
○16清水悠太(日本/三菱電機)[8] 6-3 6-3 ●15ジェイコブ・ブラッドショー(オーストラリア)
○3今村昌倫(日本/JCRファーマ)6-3 7-6(3) ●4ハイデン・ジョーンズ(オーストラリア)[WC]
●22今井慎太郎(日本/エキスパートパワーシズオカ)3-6 6-3 2-6 ○21チボ・コルソン(ベルギー)
●18熊坂拓哉(日本/イカイ)[Q] 2-6 7-5 5-7 ○17オマール・ジェシカ(オーストラリア)[5]
○27白石光(日本/SBC メディカルグループ)6-2 6-4 ●28モエラニ・ブジゲ(オーストラリア)[WC]
●2松田龍樹(日本/ノア・インドアステージ)[Q] 6-7(5) 7-6(5) 4-6 ○1リンキー・ヒジカタ(オーストラリア)[1]
○12望月勇希(日本/エキスパートパワーシズオカ)[Q] 6-4 6-2 ●11アレクサンドル・バクシ(ジョージア)[Q]
●13渡邉聖太(日本/橋本総業ホールディングス)[Q] 5-7 7-6(5) 3-6 ○14ブレイク・モット(オーストラリア)
男子ダブルス準決勝
●10松田龍樹/アダム・テイラー(ノア・インドアステージ/オーストラリア)3-6 4-6 ○16ブレイク・エリス/トーマス・ファンカット(オーストラリア)[2]
男子ダブルス準々決勝
●12渡邉聖太/柚木武(橋本総業ホールディングス/イカイ)[3] 3-6 6-7(5) ○10松田龍樹/アダム・テイラー(ノア・インドアステージ/オーストラリア)
●8今村昌倫/田島尚輝(JCRファーマ/やまやコミュニケーションズ)6-7(7) 1-6 ○5コディ・ピアソン/ジョシュア・シーヒー(オーストラリア/アメリカ)[4]
男子ダブルス1回戦
○12渡邉聖太/柚木武(橋本総業ホールディングス/イカイ)[3] 6-4 4-6 [10-3] ●11アジート・ライ/エドワード・ウインター(ニュージーランド/オーストラリア)
○10松田龍樹/アダム・テイラー(ノア・インドアステージ/オーストラリア)6-3 6-7(5) [10-8] ●9コリン・シンクレア/ジェームズ・ワット(北マリアナ諸島/ニュージーランド)
○8今村昌倫/田島尚輝(JCRファーマ/やまやコミュニケーションズ)6-4 6-2 ●7カルム・プッターギル/デイン・スウィーニー(オーストラリア)
●9市川泰誠/白石光(ノア・インドアステージ/SBC メディカルグループ)[Alt] 7-5 5-7 [4-10] ○16ブレイク・エリス/トーマス・ファンカット(オーストラリア)[2]
写真◎Getty Images
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