男子は前年準優勝の日本大学が20年ぶり4度目の日本一に [2024大学王座]

写真は20年ぶり4度目の優勝を果たした日本大学(写真提供◎全日本学生テニス連盟)


 全日本学生テニス連盟が主催する大学テニスの日本一を決める団体戦「2024年度全日本大学対抗テニス王座決定試合(男子78回/女子60回)」(東京都江東区・有明テニスの森公園コート/10月30日~11月3日/ハードコート)は大会最終日を迎え、男女の決勝と3位決定戦が行われた。

 男子は決勝で第1シードの日本大学(関東地区第1)が第2シードの筑波大学(関東地区第2)を7勝2敗で下して20年ぶり4度目の優勝を果たし、3位決定戦は第3シードの関西大学(関西地区第1)が勝利をおさめた。

 大学王座は地域リーグを勝ち抜いた男女各10校が集い、トーナメント制(男子:複3+単6の計9ポイント、女子:複2+単3の計5ポイント)で団体戦を戦う。

※大学名の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、丸数字は学年

大会最終日◎試合結果|男子

男子決勝

1日本大学(関東地区第1)[1] 7-2 10筑波大学(関東地区第2)[2]
(複 3-0、単 4-2)

D1 ○石垣秀悟④/手嶋海陽④ 4-6 6-3 [10-3] ●中村元④/山本律②
D2 ○斎藤成④/髙悠亜③ 7-6(8) 7-5 ●田中佑③/髙妻蘭丸②
D3 ○丹下颯希③/高畑里樹② 4-6 6-1 [10-2] ●藤川侑志郎④/可児優希①
S1 ●髙悠亜③ 6-7(6) 3-6 ○田中佑③
S2 ○丹下颯希③ 6-4 1-6 7-6(7) ●中村元④
S3 ○石垣秀悟④ 6-1 6-1 ●山内日斗③
S4 ○小泉煕毅③ 7-5 6-3 ●髙妻蘭丸②
S5 ○手嶋海陽④ 7-5 4-6 6-3 ●藤川侑志郎④
S6 ●田岡大知④ 7-5 3-6 2-6 ○可児優希①

男子3位決定戦

関西大学(関西地区第1)[3] 5-4 近畿大学(関西地区第2)[4]
(複 1-2、単 4-2)

D1 ●井戸垣一志④/坂本健英① 1-6 3-6 ○新出悠月④/桃山晃①
D2 ●堤隆貴③/岩本晋之介③ 1-6 4-6 ○伊藤空央④/蔡旻修③
D3 ○薦田直哉②/糸永龍矢① 6-4 7-6(2) ●大下翔希②/磯打航②
S1 ○岩本晋之介③ 3-6 7-5 6-3 ●蔡旻修③
S2 ●井戸垣一志④ 4-6 4-6 ○大沼広季②
S3 ○堀川莞世④ 6-7(1) 7-6(7) 7-6(5) ●新出悠月④
S4 ○堤隆貴③ 7-6(0) 6-4 ●宮田陸④
S5 ○武方駿哉① 3-6 6-3 6-1 ●桃山晃①
S6 ●大島望③ 7-6(5) 2-6 4-6 ○藤岡呂嵩①

続きを読むには、部員登録が必要です。

部員登録(無料/メール登録)すると、部員限定記事が無制限でお読みいただけます。

いますぐ登録

写真提供◎全日本学生テニス連盟

Pick up

Related

Ranking of articles