チャン・ハオチン/チャン・ラティーシャが台湾姉妹ペア対決を制して大会初優勝 [東レPPO]

国内最大のWTAツアー公式戦「東レ パン・パシフィック・オープン」(WTAプレミア/大阪府大阪市・ITC靱テニスセンター/本戦9月16~22日/賞金総額82万3000ドル/ハードコート)のダブルス決勝で、第2シードのチャン・ハオチン/チャン・ラティーシャ(ともに台湾)がシェイ・スーウェイ/シェイ・ユーチー(ともに台湾)との姉妹ペア対決を7-5 7-5で制し、大会初優勝を飾った。試合時間は1時間35分。

 ラティーシャとラティーシャの姉妹コンビは、今季18大会目のダブルス出場。5度目の決勝で4度目のタイトル獲得を果たし、同ペアでのツアー通算14勝目を挙げた。

東レ パン・パシフィック・オープン2019|トーナメント表

 チャン姉妹は同大会で2015年にも決勝に進出していたが、ガルビネ・ムグルッサ/カルラ・スアレス ナバロ(ともにスペイン)に5-7 1-6で敗れていた。

 今大会でのチャン姉妹は、1回戦でモニク・アダムザック(オーストラリア)/ハン・シンユン(中国)を6-1 6-0で、準々決勝でガブリエラ・ダブロウスキー(カナダ)/カロリーヌ・ガルシア(フランス)を6-2 4-6 [10-8]で、この日行われた準決勝では土居美咲(ミキハウス)/日比野菜緒(ブラス)を6-1 2-6 [10-7]で破って決勝進出を決めていた。

※写真は(右から)ダブルス優勝のチャン・ラティーシャ(台湾)、チャン・ハオチン(台湾)、準優勝のシェイ・ユーチェ(台湾)、シェイ・スーウェイ(台湾)
OSAKA, JAPAN - SEPTEMBER 21: Doubles champion Hao-Ching Chan (R2) and Latisha Chan (R) of Chinese Taipei pose for photographs after the Doubles final against Su-Wei Hisieh and Yu-Chieh Hsieh of Chinese Taipei during day six of the Toray Pan Pacific Open at Utsubo Tennis Cent on September 21, 2019 in Osaka, Japan. (Photo by Koji Watanabe/Getty Images)

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