全勝対決を制したダブロウスキー/ロウトリフが2023年USオープンに次ぐビッグタイトルを獲得 [WTAファイナルズ]
女子トップ8によるエリート大会「WTAファイナルズ・リヤド」(ファイナルズ/サウジアラビア・リヤド/11月2~9日/賞金総額1525万ドル/室内ハードコート)の女子ダブルス決勝で第2シードのガブリエラ・ダブロウスキー(カナダ)/エリン・ロウトリフ(ニュージーランド)が第8シードのカテリーナ・シニアコバ(チェコ)/テイラー・タウンゼント(アメリカ)との全勝対決を7-5 6-3で制し、昨年のUSオープン(アメリカ・ニューヨーク/ハードコート)に次ぐビッグタイトルを獲得した。試合時間は1時間34分。
両ペアは7月にウインブルドン(イギリス・ロンドン/グラスコート)の決勝で対戦し、シニアコバ/タウンゼントが7-6(5) 7-6(1)で勝っていた。
WTAファイナルズのダブルスは2024年シーズンの成績上位8組のみで争われ、4組ずつのグループに分かれたラウンドロビンを行ったあと上位2組ずつが決勝トーナメントに進出して優勝を争う。
ダブロウスキー/ロウトリフはホワイト・グループを3戦全勝で通過したあと、前日に行われた準決勝で第4シードのニコール・メリカ マルチネス(アメリカ)/エレン・ペレス(オーストラリア)を7-6(7) 6-1で破って決勝進出を決めていた。
今シーズンのダブロウスキー/ロウトリフはレギュラーシーズンで16大会に参戦して5度決勝に進出し、6月のノッティンガム(WTA250/グラスコート)で優勝を飾った。同ペアは昨年の大会にも出場したが、準決勝でメリカ マルチネス/ペレスに1-6 7-6(1) [6-10]で敗れていた。
写真◎Getty Images
Pick up
-
PR | 2024-10-20
『ノアから世界へ』——ノア・テニスアカデミー所属、駒田唯衣選手&富田悠太選手インタビュー
全国に35校のテニススクールを展開する業界大手の『ノアイ
-
2024-10-27
第63回テニマガ・テニス部「テニス丸ごと一冊サービス[増補版] 解説編』キャンセル待ち受付中
キャンセル待ち受付中=====テニマガ・テニス部 部活プ
-
2024-10-08
テニス丸ごと一冊サービス[増補版] QRコード(動画)付(堀内昌一 著)書籍&電子書籍
「テニスマガジン」のサービス特集をきっかけに、MOOK「テニ
-
2024-05-03
『テニスフィジバト道場』(横山正吾 著)テニスプレーヤーのための最新フィジカルトレーニング
Tennis Magazine extraシリーズテニスプレ
-
2024-02-05
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(荒木尚子/著)
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(
-
2022-12-05
勝つための“食”戦略 『最新テニスの栄養学』(高橋文子著)
Tennis Magazine extra シリーズ最新テニ
Related
-
2024-11-06
サバレンカが初の年末世界ナンバーワンに、シニアコバはダブルスで2年ぶり4度目の1位フィニッシュ
-
2024-07-14
シニアコバ/タウンゼントがペア結成3大会目でグランドスラムの頂点へ [ウインブルドン]
-
2023-11-07
最後に出場権を獲得したシグムンド/ズボナレワが2020年USオープンに次ぐビッグタイトルを獲得 [WTAファイナルズ]
-
2023-09-11
ペア結成4大会目のダブロウスキー/ロウトリフがコンビ初優勝をグランドスラム大会で達成 [USオープン]
-
2021-11-18
クレイチコバ/シニアコバが東京オリンピック金メダル獲得の年をビッグタイトルで締めくくる [WTAファイナルズ]
Pick up
-
PR | 2024-10-20
『ノアから世界へ』——ノア・テニスアカデミー所属、駒田唯衣選手&富田悠太選手インタビュー
全国に35校のテニススクールを展開する業界大手の『ノアイ
-
2024-10-27
第63回テニマガ・テニス部「テニス丸ごと一冊サービス[増補版] 解説編』キャンセル待ち受付中
キャンセル待ち受付中=====テニマガ・テニス部 部活プ
-
2024-10-08
テニス丸ごと一冊サービス[増補版] QRコード(動画)付(堀内昌一 著)書籍&電子書籍
「テニスマガジン」のサービス特集をきっかけに、MOOK「テニ
-
2024-05-03
『テニスフィジバト道場』(横山正吾 著)テニスプレーヤーのための最新フィジカルトレーニング
Tennis Magazine extraシリーズテニスプレ
-
2024-02-05
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(荒木尚子/著)
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(
-
2022-12-05
勝つための“食”戦略 『最新テニスの栄養学』(高橋文子著)
Tennis Magazine extra シリーズ最新テニ
Ranking of articles
-
2024-11-07
錦織が第7シードを倒して2週連続ベスト8進出、ここ6試合で4度目のフルセット勝利 [ヘルシンキ・チャレンジャー]
-
2024-11-10
山口芽生が2021年7月以来のITFツアー2勝目、転倒した際に頭部負傷の伊藤あおいは大事を取ってリタイア [W35浜松ウイメンズオープン]
-
2024-11-10
2時間41分でフルセット勝利の錦織が今季初優勝に王手 [ヘルシンキ・チャレンジャー]
-
2024-11-09
第4シードに勝った錦織がチャレンジャー大会で2週連続準決勝に進出 [ヘルシンキ・チャレンジャー]
-
2024-11-10
錦織がナルディに逆転勝利で今季初優勝、トップ100復帰が目前に [ヘルシンキ・チャレンジャー]