ダニエル太郎、内山靖崇、島袋将の日本勢3人が揃ってシングルス8強入り [兵庫ノアチャレンジャー]

写真は男子シングルス準々決勝に進出したダニエル太郎(エイブル)(写真提供◎一般社団法人兵庫県テニス協会/兵庫ノアチャレンジャー)


 国内開催のATPツアー下部大会「兵庫ノアチャレンジャー」(チャレンジャー100/兵庫県三木市・ブルボンビーンズドーム/11月11日~17日/賞金総額13万3250ドル/室内ハードコート)の本戦3日目は、男子シングルス残り1回戦2試合&2回戦4試合と男子ダブルス1回戦残り7試合が行われた。

 シングルスは第2シードのダニエル太郎(エイブル)、第6シードの内山靖崇(積水化学工業)、島袋将(有沢製作所)、ユーリ・ロディオノフ(オーストリア)が8強入りを決め、アレックス・ボルト(オーストラリア)とコンスタン・レスティエンヌ(フランス)は2回戦に駒を進めた。

 世界ランク67位で第1シードのブ・ユンチャオケテ(中国)が2回戦でロディオノフに6-7(3) 5-7で競り負け、前週の愛媛(チャレンジャー75/ハードコート)で優勝を飾った第4シードのニコラス・モレノ デ アルボラン(アメリカ)は1回戦でレスティエンヌに3-6 2-6で敗れてそれぞれシードダウンを喫した。

 ダブルスでは第1シードのデビッド・スティーブンソン/マーカス・ウィリス(ともにイギリス)、第2シードのナム・ジソン(韓国)/マシュー クリストファー・ロミオス(オーストラリア)、第4シードのバシル・キルコフ(アメリカ)/バート・ステフェンス(オランダ)のシード勢が揃って初戦を突破した。

 11月14日(木)は11時00分から、男子シングルス2回戦残り4試合と男子ダブルス準々決勝4試合が行われる予定になっている。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、WCはワイルドカード(主催者推薦枠)、Qは予選勝者

本戦3日目◎11月13日|試合結果

男子シングルス1回戦

○12アレックス・ボルト(オーストラリア)4-6 6-3 6-4 ●11守屋宏紀(日本/安藤証券)[Q]

○23コンスタン・レスティエンヌ(フランス)6-3 6-2 ●24ニコラス・モレノ デ アルボラン(アメリカ)[4]

男子シングルス2回戦

○3ユーリ・ロディオノフ(オーストリア)7-6(3) 7-5 ●1ブ・ユンチャオケテ(中国)[1]

○7島袋将(日本/有沢製作所)4-6 6-2 6-2 ●6リー・トゥ(オーストラリア)

○25内山靖崇(日本/積水化学工業)[6] 7-6(3) 4-6 6-3 ●28ウー・トゥンリン(台湾)

○32ダニエル太郎(日本/エイブル)[2] 6-2 6-2 ●29マテイ・ドディグ(クロアチア)

男子ダブルス1回戦

○1デビッド・スティーブンソン/マーカス・ウィリス(イギリス)[1] 6-4 6-4 ●2松井俊英/上杉海斗(ASIA PARTNERSHIP FUND/江崎グリコ)

○4アレクサンダー・メリノ/クリストフ・ネグリツ(ペルー/ドイツ)6-7(4) 7-6(5) [10-6] ●3内山靖崇/渡邉聖太/柚木武(積水化学工業/橋本総業ホールディングス)

○5バシル・キルコフ/バート・ステフェンス(アメリカ/オランダ)[4] 6-2 3-6 [12-10] ●6ブレイク・ベイルドン/カルム・プッターギル(オーストラリア)

○7トーマス・ファンカット/ヤクブ・ポール(オーストラリア/スイス)6-3 3-6 [13-11] ●8市川泰誠/松田龍樹(ノア・インドアステージ)[WC]

○10羽澤慎治/今村昌倫(JCRファーマ)[WC] 7-6(4) 7-5 ●9ホー・レイ/サケット・ミネニ(台湾/インド)

○14内田海智/柚木武(富士薬品/イカイ)6-4 7-5 ●13ニコラス・モレノ デ アルボラン/ルビン・ステイサム(アメリカ/ニュージーランド)

○16ナム・ジソン/マシュー クリストファー・ロミオス(韓国/オーストラリア)[2] 6-3 6-2 ●15清水悠太/リー・トゥ(三菱電機/オーストラリア)

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写真提供◎一般社団法人兵庫県テニス協会/兵庫ノアチャレンジャー

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