ダブルスは内田海智/柚木武に競り勝ったキルコフ/ステフェンスが同ペアでの初タイトルを獲得 [兵庫ノアチャレンジャー]

写真は(右から)バシル・キルコフ(アメリカ)、バート・ステフェンス(オランダ)、内田海智(富士薬品)、柚木武(イカイ)(写真提供◎一般社団法人兵庫県テニス協会/兵庫ノアチャレンジャー)


 国内開催のATPツアー下部大会「兵庫ノアチャレンジャー」(チャレンジャー100/兵庫県三木市・ブルボンビーンズドーム/11月11日~17日/賞金総額13万3250ドル/室内ハードコート)の本戦6日目は、男子シングルス準決勝2試合と男子ダブルス決勝が行われた。

 第1試合で行われたダブルス決勝は第4シードのバシル・キルコフ(アメリカ)/バート・ステフェンス(オランダ)が内田海智(富士薬品)/柚木武(イカイ)に7-6(7) 7-5で競り勝ち、同ペアでの初優勝を飾った。試合時間は1時間35分。

 引き続き行われたシングルスではユーリ・ロディオノフ(オーストリア)が第3シードのマッティア・ベルッチ(イタリア)を7-5 6-3で倒し、19歳のアレクサンダー・ブロックス(ベルギー)は第2シードのダニエル太郎(エイブル)を6-1 7-6(2)で振りきり、決勝はノーシード対決となった。

 大会最終日の11月17日(日)は13時00分から、男子シングルス決勝が行われる予定になっている。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位

本戦6日目◎11月16日|試合結果

男子シングルス準決勝

○3ユーリ・ロディオノフ(オーストリア)7-5 6-3 ●9マッティア・ベルッチ(イタリア)[3]

○22アレクサンダー・ブロックス(ベルギー)6-1 7-6(2) ●32ダニエル太郎(日本/エイブル)[2]

男子ダブルス決勝

○5バシル・キルコフ/バート・ステフェンス(アメリカ/オランダ)[4] 7-6(7) 7-5 ●14内田海智/柚木武(富士薬品/イカイ)

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写真提供◎一般社団法人兵庫県テニス協会/兵庫ノアチャレンジャー

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